課題
・導入前に契約していた他社サービスの使い勝手が悪かった
目的・期待すること
・従業員1人ひとりを大切にする会社であることを採用活動時にPRしたい
事業内容と今後の採用計画
私たちはIT領域の事業を行っています。具体的にはITインフラ事業・システム開発事業・ネットワーク事業を手がけており、これら事業領域に関するコンサルティングも行っています。現在、中小企業向けに社内コミュニケーションツールなどの導入サポート事業も立ち上げ中です。
現在従業員は4名で、全員正社員です。非正規雇用は現在行っていません。事業拡大に伴う増員を計画しており、2024年度はすでに3名採用しています。今年度中にあと2~3名は採用したいです。
代表である私を含めて5名の組織なので、私自身も現役エンジニアとして稼働しています。加えて、経理や人事労務、営業など、会社に関することは全て担当しています。仕事のスタイルとしては、事業の特性上、顧客のオフィスまたはリモートで自宅から作業することが多いです。
「freee福利厚生 ベネフィットサービス」は従業員満足度向上のために導入
「freee福利厚生 ベネフィットサービス」を導入した一番の目的は、従業員満足度の向上です。従業員満足度は私自身が非常に重視しており、安心して長く働ける会社を作るために、常日頃から福利厚生制度の充実に取り組んでいます。
この考えに至った背景には、創業前に別会社で働いていたときに、メンタルヘルスの悪化により半年ほど休職した経験があります。結局復帰後も体調が安定せず、転職を余儀なくされてしまったのですが、同じ思いを自社の従業員にはさせたくない気持ちが強いです。
会社への満足度が低いと精神的な負担が大きくなります。離職防止やパフォーマンス向上のためにも、気持ちよく働ける環境作りを進めていきたいと考え、「freee福利厚生 ベネフィットサービス」の導入を決めました。
福利厚生を手厚くする取り組みが、採用時のアピールにも効果があると考えています。「freee福利厚生 ベネフィットサービス」の導入を通じて、従業員1人ひとりを大切にしている会社であるとPRできたら嬉しいです。
ほかにも、採用時には転職前以上の給与を保障する、リモートワーク時の在宅手当を支給するなどの取り組みをしています。借り上げ社宅や運動不足解消のためのジム手当など、新しい制度の整備も現在進行中です。また、客先で仕事をすることが多いため、孤立防止のためのコミュニケーションの場も積極的に設けています。
使い勝手の良さが魅力となり、即断即決で契約
「freee福利厚生 ベネフィットサービス」を選んだ理由は非常に使い勝手が良いと感じたためです。
「freee福利厚生 ベネフィットサービス」導入前には別会社の同様のサービスを契約していました。しかし、アプリの操作性が悪く、クーポンの お得感も感じづらかったため、結局使わなくなってしまいました。社員が増えた際の登録手続きが煩雑だったことも、管理者側としてはネックになりました。
実は、前のサービスからの乗り換えに当たって、「freee福利厚生 ベネフィットサービス」以外の類似サービスの検討はしていません。ちょうど乗り換えを考えていたタイミングでfreeeからお話を頂いたという経緯もありましたが、それ以上に使いやすさに魅力を感じ、私の独断で契約を決めました。
使っていないサービスに課金し続けるよりも、得られるものが多いと感じたため、スピーディーに決断できたと思います。
優れたアプリと利用先の多さが魅力
「freee福利厚生 ベネフィットサービス」はアプリの設計が優れており、ストレスなく使用できます。ギフトの利用先にはUberEATSや出前館のような普段からよく使うサービスが含まれており、これなら従業員の利用も進むと感じました。私自身もよく外食を楽しむので、全国70,000店舗以上で利用できる点は非常に魅力的です。
管理者側としては、ユーザーを簡単に登録できるのもメリットです。2カ月に1度、500円分のギフトポイントがもらえる点も嬉しいですね。
導入後は、5名中4名の利用を目標にしており、従業員にも積極的に周知していく予定です。
従業員満足度向上と採用PRが叶う抜群の費用対効果
使いやすさと利用先の多さ、さらに「freee福利厚生 ベネフィットサービス」を導入することによるメリットを鑑みると、非常にコストパフォーマンスは良いと思います。
弊社はまずは5名での利用となるので、基本料金の「5IDで月額1万円」からスタートです。今後採用を進めても、6ID以降は月単価400円で追加できるので、どんどん割安になっていきます。
現在は1人あたり月2,000円の経費がかかっていますが、だからといって2,000円分元を取るように使うつもりはありません。本来の目的はあくまでも従業員満足度向上であり、その結果として採用時のアピールにも効果がある点を重視しています。
従業員満足度向上を掲げている以上、他社に福利厚生面で劣りたくないという思いがあり、福利厚生サービスを導入しない選択肢はありませんでした。とは言え、取り組みを継続していくためには、コストパフォーマンスを無視することはできません。「freee福利厚生 ベネフィットサービス」にはユーザーの利用を推進させるためのコンテンツがあり、費用対効果は抜群です。弊社にとって理想的なサービスであると確信し、自信を持って導入の意思決定ができました。
今後の期待
アプリのプッシュ通知機能がより充実することを期待しています。近くにある利用可能なお店の通知や、ギフト付与時のお知らせがあると嬉し いですね。使わなくなってしまうのが一番もったいないと思うので、ぜひ今後のバージョンアップに期待したいです。
また、freee人事労務との連携もぜひ進めて頂きたいです。新入社員が入社した際に、人事労務情報から「freee福利厚生 ベネフィットサービス」へのユーザー登録が済ませられるようになると、更に便利に利用できると思います。
掲載日 2024年1月9日