勤怠管理単体でのシステム活用から一気通貫型のfreeeに乗り換え、 給与計算、年末調整を内製化し、外注費の削減を実現!


課題
バックオフィスの体制構築・効率化

TOKYO BIG HOUSE株式会社は、『「こんな人生があると思わなかった!」を、もっと。』をスローガンに掲げ、新築戸建ての供給を関東で展開している創業17期目の企業です。

給与計算や労務手続きまで社内で管理できる体制の実現へ

――freee人事労務の導入前、バックオフィスにはどんな課題があったのでしょうか。

安川様(以下、安川): freee人事労務の導入前は勤怠管理システムの「ジョブカン」を利用し、集計した勤怠データを給与計算の外注先に送付しておりましたが、労務管理に関する問題があったわけではありませんでした。


3年前から販管費の削減に取り組んでおり、給与計算や労務手続きにおける外注費についても社内で管理した場合と比較した結果、労務管理の内製化を目指すことになりました。


――freee人事労務を選定する際に大事にしたポイントはありますか?

安川: 勤怠管理システムとして「ジョブカン」を利用していたこともあり、「ジョブカン」に合う給与システムを組み合わせるか、勤怠管理から給与計算を担えるシステムに切り替えるかで検討しており、様々なベンダーさんに問い合わせをしました。


システムを検討する中で勤怠管理、給与計算、年末調整などの労務手続きまでが一気通貫で管理できることが大事だと考えまして、一気通貫で管理できるシステムの中で比較検討をしました。最終的には他社と比較してコストが魅力的だった点と事務担当者が使いやすいレイアウトであった点でfreeeを選定しました。


freee人事労務の活用で外注費の削減だけではなく、業務工数も削減!

――freee人事労務の導入によって得られた効果はありましたか?

安川: freee人事労務の導入によって給与計算や労務手続きを内製化できたため、外注先へ支払っていたコストを削減することができました。また外注時も給与計算作業の土台部分を社内で実施していたため、内製化へのハードルも高くはありませんでした。


丸田様(以下、丸田): 年末調整も外注していた作業だったのですが、外注コストだけではない工数削減も実現することができました。freee人事労務の導入前は従業員から紙を提出してもらう作業や税理士から届いた源泉徴収票を従業員へ配る作業がfreee人事労務内で完結できるようになりました。


また給与計算を外注する場合、どうしても勤怠データの送付などのスケジュールがタイトになってしまったり、ギリギリで修正したい場合に対応できなかったり、追加での費用が必要になることもありました。内製化により給与計算に対して時間的なゆとりや柔軟な対応が可能になりました。


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――最後にfreee導入を検討している企業の方々に向けてメッセージをお願いします。

安川: 個人的にfreeeが好きで個人としても使っていますが、freeeは実務や実際に使う人の目線で作られているので、非常に使いやすい製品だと思っています。会社の思い通りに全てを設定できる製品ではないですが、プロダクトの進化も日々感じていますので、今後の進化も含めて期待できる製品だと考えています。


丸田: freeeは利用者からのフィードバックをプロダクトの進化に還元していると感じますので、進化が加速するように多くの企業様にfreeeを活用していただきたいと思っています。


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