freee福利厚生 ベネフィットサービスで叶える「福利厚生のバージョンアップ」 何があっても従業員を大切にしたい会社の想い。

神崎産業株式会社 後藤 様

課題
採用を強化したい人材を定着させたい

「人のために」を企業理念とし、培った技術や細やかな対応で社会貢献することを使命とする神崎産業株式会社。創業から30年以上たった今も「人は人でしか磨かれない」をモットーに、お客様だけでなく自社で働く人を大切にする社風と、開発から製造までワンストップ体制で製造できる技術力で日々革新し続けています。


今回インタビューに応えてくださった後藤さんは、総務と経理を1人で担当しています。
実は2023年頃のコロナ禍明けのタイミングで、従業員が一気に退職してしまうという辛い出来事があり、今後の従業員への待遇を考えた際に、freee福利厚生 ベネフィットサービスの導入を決めたそうです。


従業員たちの反応と、今後のfreee福利厚生 ベネフィットサービスへの期待についてお伺いしました。


コロナ禍明けに受けた打撃 待遇改善に選んだfreee福利厚生 ベネフィットサービス

――コロナ禍が明けて、一斉離職があったのですね。

後藤氏(以下、後藤): そうなんです、10~20人とかなり大勢が一気に辞めてしまいました。


――それは大変でしたね…。そのとき待遇改善として福利厚生の導入を検討されたと。

後藤: はい、これ以上の離職を防ぐためにも、絶対に待遇改善はしなくてはいけないと考えました。もともと私たちの会社には人を大切にする社風があります。その中でも「給与の安いパートさんを大事にする」が社長の信条なんです。だから正社員とパートさんどちらも利用できて、待遇改善につながる方法を考えたとき、福利厚生の導入を思いつきました。


――もともと福利厚生はあったのでしょうか?

後藤: 不景気であっても、毎年何かしらを従業員に還元するようにしています。例えばイベント担当を決めて、忘年会やバーベキュー大会などを企画していました。イベントにかかるお金は従業員の出費のない形で開催しています。参加率は高いほうでしたが、コロナ禍ということもあり、新入社員ら若手は馴染みにくかったのかもしれません。


――freee福利厚生 ベネフィットサービス導入の決め手を教えてください。

後藤: 2023年からfreee会計を利用していて、その縁もありfreee福利厚生 ベネフィットサービスに決めました。他社の福利厚生は検討しませんでしたね。


昔の福利厚生と違って、バリエーションが豊富なのが新鮮でした。賃上げができない分、福利厚生の内容を充実させたいと思っていたので良かったです。freee福利厚生 ベネフィットサービスは従業員が好きな場所やタイミングで利用できるので、バックオフィスとしても運用がしやすいと感じました。


興味を掴んだ秘訣は「ポスター掲示」

――freee福利厚生 ベネフィットサービスを利用する従業員の内訳を教えてください。

後藤: 正社員とパートを合わせて50人分契約しました。内訳は正社員が35人、パートが15人です。正社員は7割近くが男性で女性は3割ですが、パートは8割以上女性と男女比が逆転しています。年齢もバラバラで、正社員は中堅がいなくて年配従業員と若手、パートは平均年齢45歳くらいとなっていますね。


――freee福利厚生 ベネフィットサービスの導入をどうやって従業員に周知しましたか?

後藤: 正社員にはメールでお知らせを出しました。私たちの会社では、正社員に専用のメールアドレスが付与されているため、連絡はメールで行っています。パートの方々には正社員である上長から口頭で説明してもらいました。最初はお知らせを知ってもリアクションがなかった従業員もいましたが、社内にポスターを掲示したところ「これってどうやって登録するの?」とバックオフィスに問い合わせが来たんです。ポスターの掲示も効果があるな、と思いました。


――実際に利用してみた感想を聞かせてください。

後藤: 近くの店舗でお会計のに、freee福利厚生 ベネフィットサービスにあるクーポンを利用しました。使い方は難しくなかったんですが、慣れていないのでアプリの名前の「ベネフィット」がすぐ出てこなくて(笑)新しいサービスだから店員さんもすぐにわからず、画面をみせたりして乗り切りました。今後利用できる店舗がもっと増えて、認知度も上がってほしいです。


バックオフィスとして勧めたい、freeeでのシステム一元化

――freee福利厚生 ベネフィットサービス導入のきっかけになったfreee会計ですが、会計システムを変更した理由は?

後藤: 仕事の効率化です。以前使用していた会計システムは、一人で作業するには少し時間効率が悪く複雑でした。労務・経理を今後は1人で行うために社長と会計士さんに勧められて決めました。在庫管理のシステムに関してもfreeeに一本化出来ればと期待しています。


――会計・福利厚生とfreeeのシステムを利用してみて、いかがでしょうか?

後藤: やはり同じ会社のシステムで統一すると良いですね。画面の動きや、色合いもそろっていて、とにかく使いやすいです。バックオフィスとしては、使うシステムは同じ会社で統一したい思いがあります。私一人で作業していても負担が少ないので、新たな人員が入っても作業効率がアップすると考えられます。今後、勤怠や在庫管理のシステムもfreeeに統一できないか代表と交渉中です。


――最後に、今後freeeに期待することを教えてください。

後藤: まずは各システムの連携ですね。私たちの会社のようにバックオフィスの人数が少ない会社ほど、freeeでシステムを統一するメリットが大きいので、それぞれのシステムがうまく連携してくれるともっと効率化が図れて助かります。


今後、freee福利厚生 ベネフィットサービスには、利用店舗や利用シーンの増加といった柔軟性を得て、性別や年齢を問わず利用者が使いたくなるようなサービスに進化していってほしいです。


神崎産業株式会社


Company Profile

神崎産業株式会社様
従業員規模:約45名
地域:愛知県
URL:https://www.kanzaki-inc.com/


事業内容

ハードウェア関連業務全般/ソフトウェア設計関連業務全般 など

神崎産業株式会社

利用サービス