婦人服の製造・販売、卸売りを手がけているアルバライズ株式会社では、freee会計をメインとしてさまざまなツールと連携させることで、経理や総務に関する業務の効率化に取り組まれています。
経営企画部取締役部長 加野 泰司さんによれば、多くの会計ソフトを検討した結果、freee会計が一番な じむツールであったと語られています。OCRでの画像の読み込みの良さ、取引先が多くても入金処理などをスムーズに行える点から、freee会計の導入を決められたそうです。将来的には、給与計算や労務関係の手続きなども、freeeで処理が完結する仕組みを整えたいと語られています。
freee製品導入の経緯と、会社運営のなかで具体的にどのように活用されているのか、代表取締役社長 宮原 隆さん、加野さんにお話しを伺いました。
婦人服のアパレル事業における卸売りビジネスと店頭販売、製造・販売を手がける会社 年4回の展示会で約500社と取引
――御社の事業の概要を教えてください。
宮原 隆さん(以下、宮原): 事業は婦人服の製造・販売を行うアパレル企業です。特にミセスを中心とした卸売りビジネスと店頭販売を行っています。店舗は全国展開しています。
生地を仕入れて、縫製工場さんなどとお取引をさせていただいており、自社のオリジナル企画の商品を作っております。現在4ブランドを展開しており、企画からデザイン、生産まで行っています。年に4回、コレクションという形で展示会を行っており、約500社の取引先、専門店様にご来場いただいています。