「起業家」「経営者」と聞くと男性を思い浮かべがちですが、世界には女性の起業家も数多く存在します。彼女たちは多くのライフイベントがある中で、ビジネスを成功させるために忙しい毎日を過ごしています。
今回は成功した女性起業家たちが、健康維持やワークライフバランスを保つために習慣にしていることをまとめました。
女性起業家がおこなっている習慣
成功を収めている女性起業家は、ビジネスのことだけでなく自分自身の健康や美容にもつながる習慣を欠かしていない人が多いようです。
1. 時間管理
ファッションデザイナーであり起業家でもあるローレン・コンラッド氏は時間を効率的に利用するために、翌日のTODOリストをベッドサイドに置いておき、翌朝一番にチェックするそうです。
本の執筆をしたりプライベートでは頻繁にパーティーを主催したりするなど、いつも活動的に過ごすための秘訣ですね。
2. 早起き
女性の起業家に限らず、世界で成功している起業家は総じてみな早起き。
早朝に起きて時事ニュースをチェックしたり1日のスケジュールを把握したり。はたまた自分磨きの時間に費やす人も多いようです。
例えばファッション雑誌「VOGUE」の編集長であるアナ・ウィンター氏は夜明け前に起きて、1時間のテニスを楽しんでいるのだとか。
3. 質の良い睡眠をとる
ニュースサイト「ハフィントン・ポスト」の創設者・編集長であるアリアナ・ハフィントン氏はより良い睡眠のために、寝室には携帯などの電子機器は持ち込まないそう。またSNSサイト「Facebook」のCOOであるシェリル・サンドバーグ氏も就寝時には携帯、パソコンの電源をオフにして睡眠を妨げないようにしています。
4. ヨガや瞑想、エクササイズなど
忙しい毎日を過ごすためには健康であることが重要です。
定期的なエクササイズを行ったり、心身リラックスするためのヨガを1日の終わりに行ったりする起業家も多いようです。
また瞑想も起業家や経営者に人気の習慣のひとつ。
たとえばテレビ番組司会者兼プロデューサーであるオプラ・ウィンフリー氏は、瞑想を1日に2回行うのだとか。瞑想をすることでネガティブな思考を頭から追いやったり、集中力や創造力を高めたりする効果が期待できるそうですよ。
5. 本をたくさん読む
トレンダーズ株式会社の創業者である経沢香保子氏をはじめ、「本を読むこと」を習慣にしている女性起業家も多くいます。
家庭をもっていて家事や育児がある女性起業家でも、隙間時間に新たな世界を知ったり知識を得たりできるのは魅力的ですよね。
新たな世界を知るという点では、行ったことのない場所に旅行へ行ったり、新しいスポーツにチャレンジしてみたりすることを習慣づけている人も多くいます。
コラム:これから起業する女性におすすめの助成金・融資
起業マインドや習慣が身についても起業するための資金が足りない……という方におすすめの助成金、融資をご紹介します。
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日本政策金融公庫:女性・若者・シニア起業家支援資金
女性または30歳未満か55歳以上の方で、新たに事業を始める方や事業開始後おおむね7年以内の方対象に7,200万円を限度として融資をしてくれる制度。
詳細は日本政策金融公庫の公式サイトへ。
日本政策金融公庫:新創業融資制度(女性の小口創業特例)
女性の小口創業を支援するための制度。
新事業融資制度の対象要件(雇用の創出を伴うこと、経済活性化につながる事業、創業予定の業種の企業での勤務経験)が撤廃され、300万円以内の小口融資の場合のみに適用されます。
詳細はこちらでご確認ください。
女性起業サポートセンター:女性新ビジネスプランコンペティション
女性の新ビジネスをサポートするためのビジネスコンテスト。
過去5回実施されていて、受賞者には最大1,000万円の事業奨励金が支給されます。
詳細は日本政策投資銀行の公式サイトでご確認ください。
成功した女性起業家に共通する習慣は、オンとオフの切り替えを上手に行うための習慣ともいえます。起業する上では自分自身が一番の資本。自分の心身の健康のためにも自分と向き合う時間を作ってみてはいかがでしょうか。
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