確定申告の基礎知識

スマホでの医療費控除申請のやり方は? 必要な準備や書類など手順をわかりやすく解説

監修 安田亮 安田亮公認会計士・税理士事務所

スマホでの医療費控除申請のやり方は? 必要な準備や書類など手順をわかりやすく解説

医療費控除とは、1年間で納税者本人とその家族の医療費が一定の額を超える場合に受けられる所得控除です。所得控除を受けるには確定申告が必要ですが、医療費控除の申請はスマホでも手続きできます。

スマホでの確定申告は、マイナンバーカードやマイナポータル連携を活用すればより手軽に申請が可能です。医療費や所得などの情報が自動入力されるため、初めて確定申告する方にも適しています。

本記事では、スマホで医療費控除を申請するときのやり方や事前準備について解説するため、ぜひ参考にしてください。

目次

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医療費控除とは?

医療費控除とは、所得控除のひとつです。所得控除は、所得税の課税対象となる収入から差し引くことができる金額で、税の負担を軽減します。納税者本人および納税者と生計を同じくする家族が、一定以上の医療費を支払った場合に医療費控除を受けられます。

原則、所得控除を受けるには確定申告が必要です。会社員の場合は、毎月の給料から概算の所得税が天引きされて年末調整で過不足を算出するため、確定申告は必要ありません。

ただし、医療費控除は年末調整の対象外です。そのため、会社員で医療費控除を受ける場合は、自分で確定申告を行わなければなりません。

医療費控除や年末調整について詳しく知りたい方は、以下の記事もご確認ください。

【関連記事】
医療費控除とは?対象となる費用や申請方法について解説
確定申告は年末調整をしていてもするべき?申告が必要になるケースを解説



出典:国税庁「No.1120 医療費を支払ったとき(医療費控除)」
出典:国税庁「No.2020 確定申告」

医療費控除の要件

医療費控除は自分だけではなく、配偶者やそのほかの親族の医療費も対象になる場合があります。医療費控除の要件は以下の2つです。

医療費控除の要件

  • 納税者が、自己または自己と生計を一にする配偶者やその他の親族のために支払った医療費であること
  • その年の1月1日から12月31日までの間に支払った医療費であること(未払いの医療費は、現実に支払った年の医療費控除の対象)

医療費控除の対象となる金額は最高200万円で、次の計算式で算出します。

  • (実際に支払った医療費の合計額)−(保険金などで補てんされる金額)− 10万円

「保険金などで補てんされる金額」には以下が挙げられます。

保険金などで補填される金額

  • 生命保険契約などで支給される入院費給付金
  • 健康保険などで支給される高額療養費・家族療養費・出産育児一時金など

ただし、保険金などで補てんされる金額は、その給付の目的である医療費の金額を上限として差し引きます。そのため、引ききれない金額が生じてもほかの医療費から差し引く必要はありません。

その年の総所得金額等が200万円に満たない場合は、10万円ではなく、総所得金額等の5%の金額を差し引きます。


出典:国税庁「No.1120 医療費を支払ったとき(医療費控除)」

医療費控除の対象となる費用・ならない費用

医療費控除では、以下の通り、対象となる費用と対象外の費用があります。


医療費控除の対象になるもの医療費控除の対象にならないもの
病院での診療費・治療費・入院費美容整形費用
医師等の送迎健康診断の費用
(重大な疾病が発見され、かつ、その診断等に引き続きその疾病の治療を行った場合は除く)
入院の際の部屋代や食事代の費用タクシー代
医師の処方箋をもとに購入した医薬品の費用自家用車で通院する場合のガソリン代や駐車料金
治療に必要な松葉杖など、医療器具の購入費用治療を受けるために直接必要としない、近視、遠視のための眼鏡、補聴器等の購入費用
通院に必要な交通費親族に支払う療養上の世話の対価
歯の治療費(保険適用外の費用を含む)疾病の予防や健康増進目的の予防接種、サプリメント、漢方薬など
子どもの歯列矯正費用親族などから人的役務の提供を受けたことに対し支払う謝礼
治療のためのリハビリ・マッサージ費用人間ドックなど健康診断の費用
介護保険の対象となる介護費用里帰り出産のための実家への交通費
自分の都合で利用した差額ベッド代
疲れを癒す、体調を整えるといった治療に直接関係のないものの対価

原則、健康診断の費用は対象外ですが、診断の結果、重大な疾病が見つかり治療を行った場合は医療費控除の対象となります。


出典:国税庁「No.1112 医療費控除の対象となる医療費」

医療費控除とセルフメディケーション税制の違い

医療費控除には、特例として「セルフメディケーション税制」があります。セルフメディケーション税制とは、健康の保持増進・疾病の予防のために、特定の医薬品を購入した場合に受けられる制度です。

通常の医療費控除とセルフメディケーション税制の主な違いは下表の通りです。


通常の医療費控除セルフメディケーション税制
制度の目的医療費の負担が大きい人の税負担を軽減する自発的な健康管理・疾病予防を促進し、医療費の適正化を目指す
利用条件1年間で支払った医療費が10万円を超える(総所得金額200万円未満の場合、総所得金額等の5%を超える) 1年間で購入した対象医薬品の購入費が12,000円を超える
健康の保持増進・疾病予防のために健康診断や予防接種などの一定の取組を行っている
対象となる費用 医療機関での治療費
処方薬の購入費
通院のための交通費 など
特定一般用医薬品等の購入費
控除額の上限200万円88,000円
適している人頻繁に医療機関を受診するなど、年間の医療費の負担が大きい人市販薬を購入する頻度が多い人

セルフメディケーション税制では、以下の計算式で医療費控除額を算出します。

  • (実際に支払った特定一般用医薬品購入費等の総額)−(保険金などで補填される金額)−12,000円

特定一般用医薬品購入費とは、以下の内容に該当する医薬品です。

特定用医薬品購入費

  • 医師によって処方される医薬品(医療用医薬品)
  • ドラッグストアなどで購入できる医薬品に転用された医薬品(スイッチOTC医薬品)

スマホで確定申告をする方法

スマホやパソコンを使ってオンラインで確定申告を行うには、「e-Tax」を利用する必要があります。e-Taxとは、所得税などの国税に関する各種手続きをインターネット上で行えるシステムです。

確定申告書をe-Taxで送信するには、以下の2種類の方法があります。

e-Taxでの送信方法

  • マイナンバーカード方式
  • ID・パスワード方式

マイナンバーカード方式では、マイナンバーカードを読み取り、利用者証明用電子証明書の暗証番号を入力してe-Taxにログインします。

ID・パスワード方式は、税務署で本人確認手続きを行うことで発行されるe-Tax用のID・パスワードを利用する方法です。

ただし、ID・パスワード方式は、マイナンバーカードが普及するまでの暫定的な対応です。そのため今回は、マイナンバーカード方式によってスマホで医療費控除を申請する方法を解説します。


出典:国税庁「e-Taxの利用方法」
出典:国税庁e-Tax「e-Taxの概要・利用全般」
出典:国税庁e-Tax「マイナンバーカード方式について」
出典:国税庁e-Tax「e-Tax利用の簡便化についてよくある質問」

スマホで医療費控除を申請するための事前準備

スマホでの確定申告をスムーズに進めるためは、事前準備を済ませておかなくてはなりません。必要な事前準備は、以下の3つです。

必要な事前準備

  • マイナンバーカードを作成する
  • マイナポータルの利用者登録・e-Taxとの連携を行う
  • 申告に必要な書類を準備する

「マイナンバーカードの作成」は時間を要する可能性があるため、確定申告の時期に焦らないように余裕をもって準備しましょう。

マイナンバーカードを作成する

マイナンバーカードは、以下のいずれかの方法で申請できます。

マイナンバーカード申請方法

  • オンライン
  • 郵送
  • まちなかの証明写真機

オンライン申請の場合、スマホもしくはパソコンで必要事項を入力・送信します。申請が完了したら、市区町村から交付通知書が届くのを待ちましょう。

交付通知書が発送されるまでには約1ヶ月かかるため、マイナンバーカードを持っていない人は早めに申請手続きを行ってください。


出典:地方公共団体情報システム機構マイナンバー総合サイト「マイナンバーカードを申請する」

マイナポータルの利用者登録・e-Taxとの連携を行う

マイナポータル連携とは、確定申告で必要な控除証明書などのデータを「マイナポータル」経由で一括取得し、確定申告書に自動入力する機能です。マイナポータルとe-Taxを連携すれば、データを入力・管理する手間を省けるうえ、入力ミスを減らす効果が期待できます。

政府が運営するオンラインサービスである「マイナポータル」を使うには、まず以下の手順でマイナポータルの利用者登録を完了しましょう。

利用者登録の手順

  1. マイナポータルアプリをダウンロードする
  2. マイナンバーカードを認証する
  3. ログインできたら利用者情報を登録する
  4. 確認コードを入力する
  5. 利用者登録が完了する

e-Taxへのログイン時にもマイナンバーカードの読み取りが必要です。読み取りに必要な「マイナポータルアプリ」を事前にダウンロードしておくと、スムーズに手続きできるでしょう。

マイナポータルを利用できるようになったら、「確定申告の事前準備」ページにアクセスして、取得したい証明書などを選択します。

なお、マイナポータルの「代理人設定」を行っておくと、確定申告を行う際に家族の医療費通知情報も取得できます。


出典:国税庁「マイナポータル連携を利用するまでに行う事前準備」
出典:国税庁「マイナポータルを活用した所得税確定申告について(よくある質問)」
出典:マイナポータル「iPhoneのブラウザを使ってログイン・利用者登録する」

申告に必要な書類を準備する

スマホで医療費控除を申請する際、申告書の作成に必要な主な書類・情報は以下の通りです。

申告する際に用意する書類

  • マイナンバーカード(マイナンバー)
  • 源泉徴収票など所得の証明書
  • 各種控除の証明書
  • 還付金受取用の口座情報
  • 医療費の明細書

マイナポータル連携を行えば、基本的に所得金額や各種控除に関するデータは自動的に反映されます。入力内容が正しいかどうかを確認するために、手元に源泉徴収票や各種控除の証明書を用意しておきましょう。

なお、マイナポータル連携を利用する場合、「医療費通知情報」が添付書類データとして送信されるため、該当する医療費の領収書を保管する必要はありません。


出典:国税庁確定申告書等作成コーナー「入力方法の選択(医療費控除)」
出典:国税庁「令和5年分スマホ操作マニュアル」
出典:国税庁「No.1119医療費控除に関する手続について」

スマホから医療費控除を申請するやり方(手順)

スマホで医療費控除を申請する場合、国税庁の確定申告書等作成コーナーから手続きをします。具体的な手順は、以下の通りです。

スマホで医療費控除を申請する手順

  1. 確定申告書等作成コーナーから申告書の作成を開始する
  2. 収入・所得金額を入力する
  3. 「控除等入力」画面で医療費控除の入力・確認を行う
  4. 税額控除・住民税等に関する事項を入力する
  5. 計算結果を確認したら住所・氏名・マイナンバーを入力する
  6. 申告書を送信する

なお、スマホでの確定申告のやり方について詳しく知りたい方は、以下の記事もご確認ください。

【関連記事】
スマホの確定申告のやり方を解説!必要な準備や医療費控除など事例別に紹介

①確定申告書等作成コーナーから申告書の作成を開始する

まず、確定申告書等作成コーナーから「作成開始」ボタンをタップし、表示される作成のステップを確認のうえ「次へ」をタップします。


申告書の作成画面

出典:国税庁「確定申告書等作成コーナーご利用ガイド(スマホ版)」

会社員で医療費控除の申請を行うのであれば、作成する申告書等を選択する画面で「所得税」を選択します。 個人事業主などで決算書の作成をする場合は、「決算書・収支内訳書」を選びましょう。

また、「マイナポータルとの連携」を選択する項目もあるため、マイナポータルと連携して医療費の情報を取得する人は「連携する」を選んでください。

以下の「申告内容に関する質問」の画面で申告する所得をチェックし「次へ」をタップします。


:申告書作成のための質問事項

出典:国税庁「確定申告書等作成コーナーご利用ガイド(スマホ版)」

マイナポータルと「連携する」を選んだ場合、以下の画面で取得した情報の一覧が表示されます。事前に準備した書類と照らしあわせて、金額などが正しい情報であるかを確認しましょう。

マイナポータル連携
出典:国税庁「確定申告書等作成コーナーご利用ガイド(スマホ版)」

なお、証明書などのxmlデータがある場合、この画面でデータの読み込みが可能です。

②収入・所得金額を入力する

会社員・パート・アルバイトなどで源泉徴収票がある人は、「給与所得・収入金額」をタップします。マイナポータル連携で情報を取得している場合、収入金額も自動で入力されているため、金額などが正しいかを確認しましょう。

以下のように、スマホやタブレット端末のカメラ機能で読み取って自動反映させる方法もあります。


収入・所得金額の入力画面

なお、給与所得が1ヶ所のみ(年末調整済み)で、適用を受ける控除が「医療費控除のみ」など一定の条件に該当する場合、入力項目が簡素化された画面が表示されます。

③「控除等入力」画面で医療費控除の入力・確認を行う

以下の「控除等入力」の画面まで進んだら、「医療費控除」を選択します。


控除等入力画面

出典:国税庁「確定申告書等作成コーナーご利用ガイド(スマホ版)」

マイナポータル連携によって自動入力された内容を確認し、必要に応じて修正してください。

訂正や修正がある場合、修正したい部分の訂正をタップして、「実際に支払った医療費額」と「保険などで補填された金額」を入力します。

④税額控除・住民税等に関する事項を入力する

所得控除に関する入力が完了したら、「税額控除の入力」および「住民税等に関する事項の入力」の画面へ進みます。

税額控除には、「配当控除」や「住宅借入金等特別控除」などがあります。家を購入するために住宅ローンを組んだ場合など、該当する項目を漏れなく入力しましょう。


住民税等の入力画面

出典:国税庁「確定申告書等作成コーナーご利用ガイド(スマホ版)」

住民税に関しては、質問の回答に応じて画面が切り替わるため、案内にしたがって入力してください。


出典:国税庁「No.1200 税額控除」

⑤計算結果を確認したら住所・氏名・マイナンバーを入力する

所得金額や控除などの入力が完了すると、計算の結果が表示されます。還付される金額がある場合、以下の画面にしたがって還付金の受取方法を選択しましょう。


還付金額の計算・確認

出典:国税庁「確定申告書等作成コーナーご利用ガイド(スマホ版)」

一方、計算の結果、納めるべき金額がある場合は納付方法を選択します。また、住所・氏名・マイナンバーなどの基本情報を入力するように案内されるため、画面にしたがって入力してください。

⑥申告書を送信する

最終的な申告内容の確認をしたら、「送信準備」画面に移行します。以下の画面にしたがって、「送信を実行する」をタップ後、「送信完了」と表示されるのを確認します。


送信までの流れ

出典:国税庁「確定申告書等作成コーナーご利用ガイド(スマホ版)」

申告書の控えは印刷・保存が可能です。万が一、印刷・保存を忘れた場合でも、パソコンからe-Taxにログインすれば申告書等のPDFファイルをダウンロードできます。

まとめ

医療費控除をスマホで申請するのは、書類の郵送や窓口での手続きが要らないため、手軽で利便性の高い方法です。

スマホでスムーズに確定申告を行うためには、余裕をもって事前準備を済ませておきましょう。

マイナポータル連携を活用することで、必要なデータを入力する手間が省けます。手軽かつ確実に手続きを進めたいなら、積極的に利用しましょう。

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よくある質問

スマホで医療費控除を申請するための事前準備は?

スマホで医療費控除を申請する場合、マイナンバーカードやマイナポータルの利用準備が必要です。

詳しくは、「スマホで医療費控除を申請するための事前準備」をご覧ください。

スマホで医療費控除を申請するやり方は?

スマホで医療費控除を申請する際は、国税庁の確定申告書等作成コーナーで手続きを行います。

詳しくは、「スマホから医療費控除を申請するやり方(手順)」をご覧ください。

監修 安田 亮(やすだ りょう)

1987年香川県生まれ、2008年公認会計士試験合格。大手監査法人に勤務し、その後、東証一部上場企業に転職。連結決算・連結納税・税務調査対応などを経験し、2018年に神戸市中央区で独立開業。

監修者 安田亮

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