確定申告が終わったら、ご自身の事業の経営分析を行ってみましょう。また、確定申告書に誤りをみつけた場合などは、自己申告することが可能です。
一大イベントの確定申告それ自体にばかり意識が行きがちですが、確定申告後に考えなくてはいけない基礎知識についてまとめます。
目次
freee会計で電子申告をカンタンに!
freee会計は〇✕形式の質問で確定申告に必要な書類作成をやさしくサポート!口座とのデータ連携によって転記作業も不要になり、入力ミスも大幅に削減します。
確定申告が終わったら、その年の帳簿作成や領収書整理をしておこう
確定申告が済めば、ひとまず終わりと思ってはいませんか?個人事業主であれば、帳簿作成や領収書整理のほか、税務署からの問い合わせ対応などやるべきことはたくさんあります。確定申告後にやっておきたいことをご紹介します。
確定申告が終わったらやりたい!損益計算書を活用した「経営分析」
確定申告が終わったら、数値データを活用して経営分析をしてみませんか。個人事業主として、経営上の不安材料はないか、客観的な数値データから判断できることもあります。個人事業を円滑に運営していくためにも、ぜひ確認しておきたい経営指標や分析方法などをご紹介します。
確定申告は修正可能!訂正申告と修正申告、更正の請求の違いとは
確定申告に万一誤りがあった場合でも後から修正することは可能です。修正が必要な場合は、状況によって、訂正申告、修正申告、更正の請求の3つが考えられます。それぞれどのような内容で、どのような注意が必要なのか確認してみましょう。
税金の納めすぎを救済!申告内容を訂正する「更正の請求」とは
確定申告をすることで納め過ぎた税金が戻ってくるのが「還付申告」。一方、同じように納め過ぎた税金が戻ってくる救済措置に「更正の請求」というものがあります。税金が戻ってくるという点では同じですが、手続き方法や内容に違いがある「更正の請求」とは、どのようなものなのでしょうか。
いかがでしょう。
確定申告自体に意識が向いてしまっているときはあまり気にかけない、確定申告後の作業についてまとめました。
事業の経営分析や、誤りを見つけたときの対処方法などを知っておくことも大切ですので、まとめ記事を参考に、知識を身につけてみてくださいね。
確定申告を簡単に終わらせる方法
確定申告には青色申告と白色申告の2種類があります。どちらを選択するにしても、期限までに正確な内容の書類を作成し申告しなければいけません。
確定申告書を作成する方法は手書きのほかにも、国税庁の「確定申告等作成コーナー」を利用するなどさまざまですが、会計知識がないと記入内容に悩む場面も出てくるでしょう。
そこでおすすめしたいのが、確定申告ソフト「freee会計」の活用です。
freee会計は、〇✕形式の質問で確定申告に必要な書類作成をやさしくサポートします。必要な計算は自動で行ってくれるため、計算ミスや入力ミスを軽減できます。
ここからは、freee会計を利用するメリットについて紹介します。
1.銀行口座やクレジットカードは同期して自動入力が可能!
1年分の経費の入力は時間がかかる作業のひとつです。freee会計に銀行口座やクレジットカードを同期すると、利用した内容が自動で入力されます。
また、freee会計は日付や金額だけでなく、勘定科目も予測して入力します。
溜め込んだ経費も自動入力でカンタン!
2.現金取引の入力もカンタン!
freee会計は、現金での支払いも「いつ」「どこで」「何に使ったか」を家計簿感覚で入力できるので、毎日手軽に帳簿づけが可能です。自動的に複式簿記の形に変換してくれるため、初心者の方でも安心できます。
さらに有料プランでは、チャットで確定申告について質問ができるようになります。オプションサービスに申し込めば、電話での質問も可能です。
freee会計の価格・プランについて確認したい方はこちらをご覧ください。
3.〇✕形式の質問に答えると、各種控除や所得税の金額を自動で算出できる!
各種保険やふるさと納税、住宅ローンなどを利用している場合は控除の対象となり、確定申告することで節税につながる場合があります。控除の種類によって控除額や計算方法、条件は異なるため、事前に調べなければなりません。
freee会計なら、質問に答えることで控除額を自動で算出できるので、自身で調べたり、計算したりする手間も省略できます。
4.確定申告書を自動作成!
freee会計は取引内容や質問の回答をもとに確定申告書を自動で作成できます。自動作成した確定申告書に抜け漏れがないことを確認したら、税務署へ郵送もしくは電子申告などで提出して、納税をすれば確定申告は完了です。
また、freee会計はe-tax(電子申告)にも対応しています。e-taxからの申告は24時間可能で、税務署へ行く必要もありません。青色申告であれば控除額が10万円分上乗せされるので、節税効果がさらに高くなります。
e-tax(電子申告)を検討されている方はこちらをご覧ください。
完成した確定申告書を提出・納税して確定申告が完了!