確定申告の基礎知識

所得から差し引かれる金額(所得控除)に関する基礎知識

所得から差し引かれる金額(所得控除)に関する基礎知識

確定申告の際、所得から差し引くことができる所得控除。
所得控除には、以下の13種類があります。今回の記事ではそれぞれの所得控除についてご説明していきます。

目次

freee会計で電子申告をカンタンに!

freee会計は〇✕形式の質問で確定申告に必要な書類作成をやさしくサポート!口座とのデータ連携によって転記作業も不要になり、入力ミスも大幅に削減します。

1)雑損控除

あなたが、自然災害や盗難によって住宅や家財に損害があった場合に適用される所得控除
雑損控除

2)医療費控除

あなたやあなたの家族の医療費が、年間10万円を超えた場合に適用される所得控除
医療費控除

3)社会保険料控除

あなたやあなたの家族が、社会保険料を払っている 場合に適用される所得控除
社会保険料控除

4)小規模企業共済等掛金控除

あなたが、次の掛金のいずれかを支払った場合に適用される所得控除
・小規模企業共済法の共済契約に基づく掛金
・確定拠出年金法の企業型年金加入者掛金又は個人型年金加入者掛け金
・心身障害者扶養共済制度にかかる契約に基づく掛金
小規模企業共済等掛金控除

5)生命保険料控除

あなたやあなたの家族が、生命保険料を払っている場合に適用される所得控除
生命保険料控除

6)地震保険料控除

あなたやあなたの家族が、地震保険料を払っている場合に適用される所得控除
地震保険料控除

7)寄附金控除

あなたやあなたの家族が、寄附金を払っている場合に適用される所得控除
寄付金控除

8)寡婦、寡夫控除

あなたが、寡婦か寡夫である場合に適用される所得控除
寡婦、寡夫控除

9)勤労学生控除

あなたが、勤労学生である場合に適用される所得控除
勤労学生控除

10)障害者控除

あなたやあなたの配偶者、扶養親族が、障害者である場合に適用される所得控除
障害者控除

11)配偶者(特別)控除

あなたの妻が無収入もしくは年収103万円以下である場合に適用される所得控除
配偶者(特別)控除

12)扶養控除

あなたに16歳以上の扶養している親族(配偶者を除く)がいる場合に適用される所得控除
扶養控除

13)基礎控除

全ての納税者が無条件に差し引ける所得控除

これらの控除が自分に当てはまるかどうかを考え、計算し、確定申告書に記載をしていく必要があります。
そもそも自分が控除を受ける対象なのか、また、間違えずに計算することができるのかなど、初めて確定申告を行う方は不安に思う点も少なくないはずです。
そこでお勧めしたいのが、会計ソフトの活用です。

確定申告を簡単に終わらせる方法

確定申告には青色申告と白色申告の2種類があります。どちらを選択するにしても、期限までに正確な内容の書類を作成し申告しなければいけません。

確定申告書を作成する方法は手書きのほかにも、国税庁の「確定申告等作成コーナー」を利用するなどさまざまですが、会計知識がないと記入内容に悩む場面も出てくるでしょう。

そこでおすすめしたいのが、確定申告ソフト「freee会計」の活用です。

freee会計は、〇✕形式の質問で確定申告に必要な書類作成をやさしくサポートします。必要な計算は自動で行ってくれるため、計算ミスや入力ミスを軽減できます。
ここからは、freee会計を利用するメリットについて紹介します。

1.銀行口座やクレジットカードは同期して自動入力が可能!

1年分の経費の入力は時間がかかる作業のひとつです。freee会計に銀行口座やクレジットカードを同期すると、利用した内容が自動で入力されます。

また、freee会計は日付や金額だけでなく、勘定科目も予測して入力します。


freee会計 管理画面イメージ4

溜め込んだ経費も自動入力でカンタン!

2.現金取引の入力もカンタン!

freee会計は、現金での支払いも「いつ」「どこで」「何に使ったか」を家計簿感覚で入力できるので、毎日手軽に帳簿づけが可能です。自動的に複式簿記の形に変換してくれるため、初心者の方でも安心できます。


freee会計 管理画面の例1

さらに有料プランでは、チャットで確定申告について質問ができるようになります。オプションサービスに申し込めば、電話での質問も可能です。

freee会計の価格・プランについて確認したい方はこちらをご覧ください。

3.〇✕形式の質問に答えると、各種控除や所得税の金額を自動で算出できる!

各種保険やふるさと納税、住宅ローンなどを利用している場合は控除の対象となり、確定申告することで節税につながる場合があります。控除の種類によって控除額や計算方法、条件は異なるため、事前に調べなければなりません。

freee会計なら、質問に答えることで控除額を自動で算出できるので、自身で調べたり、計算したりする手間も省略できます。


freee会計 管理画面の例2

4.確定申告書を自動作成!

freee会計は取引内容や質問の回答をもとに確定申告書を自動で作成できます。自動作成​​した確定申告書に抜け漏れがないことを確認したら、税務署へ郵送もしくは電子申告などで提出して、納税をすれば確定申告は完了です。

また、freee会計はe-tax(電子申告)にも対応しています。e-taxからの申告は24時間可能で、税務署へ行く必要もありません。青色申告であれば控除額が10万円分上乗せされるので、節税効果がさらに高くなります。

e-tax(電子申告)を検討されている方はこちらをご覧ください。

freee会計 管理画面の例3

完成した確定申告書を提出・納税して確定申告が完了!

freee会計を使うとどれくらいお得?

freee会計には、会計初心者の方からも「本当に簡単に終わった!」というたくさんの声をいただいています。

税理士などの専門家に代行依頼をすると、確定申告書類の作成に5万円〜10万円程度かかってしまいます。freee会計なら月額980円(※年払いで契約した場合)から利用でき、自分でも簡単に確定申告書の作成・提出までを完了できます。

余裕をもって確定申告を迎えるためにも、ぜひfreee会計の利用をご検討ください。

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