そもそも、自分は確定申告をしなくてはいけないのか、しなくてもいいのかと迷う方や、確定申告をすれば還付金を受け取れてお得なのに、自分がその対象だとお気づきでない方がいらっしゃいます。
今回の記事では、「確定申告が必要な人」「確定申告をするとお得になる人」の条件をいくつかご紹介します。
目次
freee会計で電子申告をカンタンに!
freee会計は〇✕形式の質問で確定申告に必要な書類作成をやさしくサポート!口座とのデータ連携によって転記作業も不要になり、入力ミスも大幅に削減します。
確定申告が必要な人
確定申告が必要な方は、以下の条件の方々です。
・個人事業を営んでいる人(青色申告ができる)
・給与の年間収入金額が2,000万円を超える人
・副収入の所得合計額が20万円を超える人
・2つ以上の会社から給与を受けている人
・災害減免法により源泉徴収の猶予などを受けている人
・住宅やゴルフ会員権を売却して利益が出た人
・保険金などの満期金がある人
・源泉徴収されていない外国企業から受け取った退職金がある人
確定申告をするとお得になる人
次に、確定申告をするとお得になる方の条件です。
・医療費が年間10万円を超えた人
・住宅ローン控除を初めて受ける人(2年目以降は年末調整で可能)
・中途退社などで、年末調整を受けてない人
・空き巣、ひったくり、集中豪雨や台風などの自然災害、害虫による災害などで資産に損害を受けた人
・寄付をした人(ふるさと納税など)
※自分が該当するか不明の場合は、税理士か税務署に相談されることをおすすめします。
ちなみに、確定申告が必要な人が、期限内に確定申告をしなかった場合、延滞税や加算税という罰金が課されます。
また、銀行の融資を考えるのであれば「期限後申告」は大きなマイナス要素になってしまうので、絶対に期限内に終わらせましょう。
確定申告を簡単に終わらせる方法
確定申告には青色申告と白色申告の2種類があります。どちらを選択するにしても、期限までに正確な内容の書類を作成し申告しなければいけません。
確定申告書を作成する方法は手書きのほかにも、国税庁の「確定申告等作成コーナー」を利用するなどさまざまですが、会計知識がないと記入内容に悩む場面も出てくるでしょう。
そこでおすすめしたいのが、確定申告ソフト「freee会計」の活用です。
freee会計は、〇✕形式の質問で確定申告に必要な書類作成をやさしくサポートします。必要な計算は自動で行ってくれるため、計算ミスや入力ミスを軽減できます。
ここからは、freee会計を利用するメリットについて紹介します。
1.銀行口座やクレジットカードは同期して自動入力が可能!
1年分の経費の入力は時間がかかる作業のひとつです。freee会計に銀行口座やクレジットカードを同期すると、利用した内容が自動で入力されます。
また、freee会計は日付や金額だけでなく、勘定科目も予測して入力します。
溜め込んだ経費も自動入力でカンタン!
2.現金取引の入力もカンタン!
freee会計は、現金での支払いも「いつ」「どこで」「何に使ったか」を家計簿感覚で入力できるので、毎日手軽に帳簿づけが可能です。自動的に複式簿記の形に変換してくれるため、初心者の方でも安心できます。
さらに有料プランでは、チャットで確定申告について質問ができるようになります。オプションサービスに申し込めば、電話での質問も可能です。
freee会計の価格・プランについて確認したい方はこちらをご覧ください。
3.〇✕形式の質問に答えると、各種控除や所得税の金額を自動で算出できる!
各種保険やふるさと納税、住宅ローンなどを利用している場合は控除の対象となり、確定申告することで節税につながる場合があります。控除の種類によって控除額や計算方法、条件は異なるため、事前に調べなければなりません。
freee会計なら、質問に答えることで控除額を自動で算出できるので、自身で調べたり、計算したりする手間も省略できます。
4.確定申告書を自動作成!
freee会計は取引内容や質問の回答をもとに確定申告書を自動で作成できます。自動作成した確定申告書に抜け漏れがないことを確認したら、税務署へ郵送もしくは電子申告などで提出して、納税をすれば確定申告は完了です。
また、freee会計はe-tax(電子申告)にも対応しています。e-taxからの申告は24時間可能で、税務署へ行く必要もありません。青色申告であれば控除額が10万円分上乗せされるので、節税効果がさらに高くなります。
e-tax(電子申告)を検討されている方はこちらをご覧ください。
完成した確定申告書を提出・納税して確定申告が完了!