副業の基礎知識

未経験でもOK!女性におすすめの副業8選と副業の注意点、税金計算も

未経験でもOK!女性におすすめの副業8選と副業の注意点、税金計算も

副業解禁の流れを受け、副業に興味をもつ女性も増えています。自身の感性やセンスを活かした副業ができれば、収入アップだけではなく生活もより豊かになるはずです。

では、女性の感性を生かした副業にはどんなものがあるのでしょう。本業のスキルを活かして副業をすることもできますが、今回は未経験でも始められるものを中心に女性におすすめの副業をご紹介します。

目次

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女性におすすめの副業1:短期バイト

スキルや経験に関係なく、誰でも気軽に始められるのが短期バイトの副業です。アルバイトは、タウンワークの「副業・WワークOKバイト」やIT系であればWantedlyなどから探すことができます。

短期バイトのメリットは、時給や日給があらかじめ決められているため、確実に収入を得られる点でしょう。また、イベントスタッフやテレビのエキストラなど、普段の仕事ではなかなか体験できないことができる点も魅力です。

なかには、接客業をアルバイトで経験したことで、本業でも人と話すことが苦ではなくなった、など本業へのプラスの影響があった方もいらっしゃいます。

女性におすすめの副業2:フリマアプリ、インターネットオークション

スマホから簡単に出品できる「メルカリ」やオークションサイト「ヤフオク!」も人気の副業の一つ。不用品を手軽にお金に換えられる点は大きな魅力です。これまでは、不用品を販売するためには業者を仲介したり、自らフリーマーケットに参加する必要がありましたが、テクノロジーの発達で、自宅にいながらも簡単に商品の出品ができるようになりました。

メルカリなどで本格的に副業の収入を得たい場合は、人気の商品をリサーチし、安く仕入れて高く売る必要があります。その場合は、地道な調査も必要ですし、購入者とのやりとり、発送作業も多く発生するでしょう。

女性におすすめの副業3:ライター

最近、女性の副業として人気が高まってきているのがライター業です。副業としてライター業の人気が高まっている理由は、まず在宅で手軽に始められる点。SNSでの発信が好き、という女性も多いのではないでしょうか。

未経験でも始めやすい、という点も魅力の一つです。ライターとひとことで言っても、仕事内容は様々です。まずは商品レビューやアンケートへの回答などから始め、経験を積んでから自分が書きやすいSEO記事(検索エンジン対策記事)や広告記事に仕事を広め、そこからWebメディアでの執筆や雑誌での執筆にまで仕事内容を広げる方もいらっしゃいます。

ライターの仕事を始めるには、クラウドワークスランサーズなどのクラウドソーシングサイトを活用しましょう。

女性におすすめの副業4:アフィリエイトやブログ

ライター業にも通じるところがありますが、アフィリエイトサイトやブログの運営を通して副業としての収入を得る方法もあります。

アフィリエイトサイトとは、あるテーマでWebサイトを作り、そのサイトや記事を読んで商品購入があると仲介手数料が得られる副業です。様々な会社のアフィリエイト商材をまとめたA8.net(エーハチネット)もしもアフィリエイトなどのASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)や、Webサイトに自動で広告を配信してくれるグーグルアドセンスなどを活用しましょう。また、アマゾンや楽天などのEC会社もアフィリエイトサービスを提供しています。

女性におすすめの副業5:ハンドメイド商品の販売

育児で一度仕事を離れた方や、主婦の方に人気の副業の一つに、ハンドメイド商品の販売があります。ご自身で作ったハンドメイド商品を販売し、誰かに購入してもらい使ってもらうことは大きな喜びがあるでしょう。
メルカリなどと同じく、手軽にスマートフォンから商品の販売が可能になったことも大きいでしょう。ハンドメイド商品、クラフト商品の販売プラットフォームとしてはminne(ミンネ)が人気です。

また、なかにはハンドメイド商品の制作から入り、人気になると講師として開業する方もいらっしゃるようです。

女性におすすめの副業6:講師

もし語学やデザインソフト、ハンドメイドの制作など、何かしら人に教えられるスキルがある場合は、講師として副業をすることもできます。講師業の特徴は、飲食店などのバイトに比べると時間単価が高い点です。

ご自身で生徒を募ってもいいですし、ストアカなどのプラットフォームに登録してゼロから生徒を募ることもできるでしょう。

女性におすすめの副業7:Webデザイン

副業として、Webデザインも人気です。例えば、専門学校のデジタルハリウッドでは、社会人向けのコースや、主婦向けのコースを展開。いずれも高い人気を誇ります。
Webデザインが女性に人気の理由は、第一に在宅でも仕事ができること、第二に自身のセンスで仕事ができる点です。

自分が作ったWebサイトが公開され、ユーザーに利用してもらうのは何とも言えない感動があります。例えそれが小さなバナーだったとしても、「自分が創った仕事」として形に残るのは大きな魅力です。

未経験の場合は、前述したようにスクールに通うという方法がありますが、なかには書籍やオンライン学習で独学でデザイナーになる方もいらっしゃいます。

女性におすすめの副業8:株式投資、FX

経済に興味のある方は、株式投資やFXの副業もおすすめです。この副業の一番のメリットは、うまくやれば大きなリターンを得られる点です。インターネット証券会社を活用すれば、手数料を抑えて、空き時間を利用してのトレードもできるでしょう。
FX(外国為替証拠金取引)に関して言えば、一時期日本の主婦トレーダーは海外で「ミスワタナベ」と呼ばれ注目を集めたほどです。

ただし、投資をするためには「なぜそこに資金を投入するのか」など自分なりの見通しを立てる必要があります。まとまった資金や一定量の学習も必要ですし、リスクがあることも理解しておきましょう

女性におすすめの副業:番外編

これまでに色々な副業をご紹介してきましたが、他にもアンケートモニターや覆面モニターなどの副業もあります。アンケートモニターは空き時間にさっとアンケートに答えるだけでポイントがたまり、現金に変えることができます。ただし、月に数万円も稼ぐといったことは難しいでしょう。
覆面モニターは、顧客としてレストランなどに行き、そのお店のサービスをレビューします。美味しいご飯を無料で食べられる点が人気です。

他にも、本業のスキルを活用してコンサルティングや事業企画の副業をしているという方も。職種は同じでも、会社が違えば新鮮に感じますし、新たな学びがあるようです。

副業の注意点1:必ず就業規則の確認を

これまでおすすめの副業についてご紹介してきましたが、事前に知っておかなければならない注意点もあります。まずは会社が副業OKかどうか、必ず確認をしましょう。

副業禁止の会社で副業をして、本業に悪い影響が出ては本末転倒です。確定申告や税務署、経理の方経由で副業がバレるのでは?と心配していらっしゃる方も多いですが、よほど稼いでいない限り、その経路で副業がバレることはあまりないでしょう。

それよりも、社内でうっかり「副業しているんだ」と話したことが噂になり、周りから冷たい目でみられるといったケースの方が多いようです。人間関係や信頼関係に影響が出ますので、社内で禁止されている場合は副業はそもそもしない方が賢明でしょう。

副業の注意点2:確定申告はいくらから必要?

副業OKだったとしても、確定申告に関して知っておく必要があります。

会社員の方でも、「副業の所得が1年間で20万円を超えた場合」は確定申告をする必要があります。所得とは「売上-経費」のことです。売上が100万円あったとしても、経費に85万円かかっていれば所得は差し引き15万円になるので、確定申告は不要です。

※2022年10月12日更新※

国税庁は2022年8月1日に「副業収入300万円以下は事業所得ではなく雑所得にする」とのパブリックコメントを提出しましたが、これに対して約7,000件もの意見が集まり、10月7日に大幅な修正案が発表されました。

修正案では「副業収入において、帳簿や請求書などを保存している場合は原則『事業所得』とする」とあり、帳簿や請求書などの保存をしていれば収入額にかかわらず、事業所得として認められるという内容です。

詳しくは国税庁の公表した【「所得税基本通達の制定について」(法令解釈通達)の一部改正(案)(雑所得の例示等)に対する意見公募の結果について】をご確認ください。

副業の確定申告をカンタンに終わらせる方法

年末調整をしている会社員でも副業をしていて、その副業の所得が20万円を超える場合には個人で確定申告が必要です。

確定申告には青色申告と白色申告の2種類がありますが、副業所得が「雑所得」に該当する場合は白色申告のみで青色申告は受けられません。

一方、副業所得が「事業所得」「不動産所得」に該当する場合は、青色申告が可能です。青色申告では、さまざまな節税メリットを受けることができる反面、事前の手続きや複式簿記での記帳が必要になり、白色申告に比べて申告準備に手間がかかります。

青色申告の準備や日々の記帳、申告書類の作成を楽にしたい方は、確定申告ソフト「freee会計」「freee開業」の活用がおすすめです。

ここからはfreeeを活用するメリットを、青色申告で確定申告を完了させるまでのステップにあわせてご紹介します。

青色申告するためのステップ1:開業届と青色申告承認書を作成・提出

青色申告するためには、「開業届」「青色申告承認申請書」を税務署へ提出しなければなりません。ここでおすすめなのがfreee開業です。

freee開業では、簡単な質問に答えていくことでこれらの書類を無料で自動作成できます。

青色申告するためのステップ2:日々の記帳

青色申告する準備として、日頃から帳簿をつけることが重要です。青色申告では複式簿記での記帳が義務付けられているため、会計知識が必要になります。

しかし、freee会計を利用すれば、現金での支払いも「いつ」「どこで」「何に使ったか」を家計簿感覚で入力できるので、毎日手軽に帳簿づけを行うことができます。自動的に複式簿記の形に変換してくれるため、会計・経理の経験がない方でも安心して利用できます。


freee会計 書類作成画面の例1

青色申告するためのステップ3:確定申告書類の作成・提出

さらにfreee会計は、〇✕形式の質問で確定申告に必要な書類作成をやさしくサポートします。必要な計算は自動で行ってくれるため、計算ミスや入力ミスを軽減できます。

freee会計を使って自動作成した確定申告書に抜け漏れがないことを確認したら、税務署へ郵送もしくは電子申告などで提出して、納税をすれば確定申告完了です。


freee会計 書類作成画面の例2

なお、納税方法はいくつかありますが、電子申告(e-Tax)がおすすめです。電子申告(e-tax)からの申告は24時間可能で、税務署へ行く必要もありません。青色申告であれば、控除額が10万円分上乗せされるので、節税効果がさらに高くなります。

電子申告(e-tax)を検討されている方は、freee電子申告開始ナビ(無料)をご覧下さい。

初めての青色申告で不安な方や、日々の記帳から確定申告まで効率的に行いたい方にはfreeeがおすすめです。ぜひご利用ください。

まとめ

いかがでしょう。今回の記事では、女性におすすめの副業をご紹介しました。未経験でも始められるため、興味のある方は早速始めてみてください。税額診断では、いくらから納税が必要か、いくらの納税が必要かをシュミレーション出来ます。もし、収入が多くなり、独立の必要が出て来た場合は、開業freeeを活用して無料で開業届を提出しましょう。

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