中堅規模ベンチャーに勧めたい会計ソフトです

琉球インタラクティブ株式会社 代表取締役社長 臼井隆秀様
ReHug株式会社 本永敬三様(freee 認定アドバイザー)

課題
経営の課題をリアルタイムに把握

琉球インタラクティブ株式会社は、沖縄発のインターネットベンチャー企業です。

freeeを知ったきっかけを教えてください

新しい効率的なバックオフィスを

以前からfreeeは気になっていました。freeeのサービスは革新的なものだと感じており、いずれ導入をと考えていました。

弊社は2009年に設立した会社です。私自身が前職で経営管理を行っていたため、経理の知識はありました。設立後3年は表計算ソフト等を工夫して使い、数字を見る体制はあったものの、作業は煩雑でしたね。

その後、事業の成長、従業員増加にあわせて経理担当を採用するようになり、freeeとは別のインストール型会計ソフトも導入しました。
しかし、インストール型ソフトだと利用するPCやアクセスする場所が限られ、数字の確認がすぐにできない、経営判断をすぐにできないことが非常に問題でした。

そんな中、freeeなら新しい効率的なバックオフィス体制を作れるのでは、と思い検討を開始しました。
会社の経理を「全自動化」できる、というビジョンが魅力的でした。

freeeを導入してみての感想を教えてください

リアルタイムデータで適切な意思決定が可能に

まず、経営に必要な数字を、必要な時にその場で把握できるようになりました。インストール型ソフトを使用していたときは、経理データを確認できる端末が限られており、経営判断も数字に関する月1度の報告をメインに行っていました。

今ではfreeeを使い、リアルタイムのデータをいつでも確認することができ、その場その場で、より適切なタイミングで意思決定を行っています。

また、ソフトインストールの必要がなく自分でPCやモバイルでいつでも確認できるようになったので、事業部別など様々な細かいデータを見て活用するようになりましたね。

経理担当の負担も圧倒的に減りました。オンラインバンキングなどできるものは連携して自動で明細取得しています。明細処理もできるだけ自動化していて、入力負担は以前の3分の1以下に減りました。

私達のような企業において、業務効率化とリアルタイムでの数字の把握は必須だと思います。私達と同じ、中堅規模ベンチャーの会社にはぜひ勧めたいですね。

実際の導入にあたっては2015年12月から動き始めました。
前の会計ソフトのデータ移行や初期設定などは freeeの導入サポートにお任せしたので社内での負担は非常に少なかったと感じています。

認定アドバイザーさんにはどのようなことをお願いしていますか?

臼井様

作業は社内で出来る限り行い、本永さんには困ったときにアドバイスや実際の対応をお願いしています。
何かあったときはfreeeに詳しい方に頼ることができるのは安心ですね。

本永様

琉球インタラクティブ様の場合、臼井さんの仰る通り自計化されているため、会計事務所としては会計処理と数字の確認をメインに行っています。会計処理などでお困りのご連絡をいただき訪問する際は、実際にfreeeを臼井さん、経理担当の方と見ながら確認しています。

最後に今後のご展望を教えてください

IT業界は環境変化のスピードが速く、従業員も増えた(72人:2016年1月末時点)ことから、freeeで更にバックオフィス体制の自動化を進めて事業に集中する体制を作っていきたいと思います。今後は見積・請求書機能や経費精算機能も取り入れ会社全体で使っていきたいですね。

琉球インタラクティブ株式会社

利用サービス

法人設立

  • 2009年1月