freee会計導入を契機に、経理以外の業務改善もスタートしました

株式会社 ユニテ
代表取締役 花井 千赴 様
管理部部長 蔵島 聡子 様

課題
口座やカードの明細を自動同期

【事業内容】新築住宅の施工・販売、リフォーム

freee導入の背景

キャッシュレスと相性抜群だからfreee会計導入

freee会計を導入する以前にまず管理コストがかかる現金の扱いをやめるキャッシュレス化プロジェクトを進めておりました。このプロジェクトを進めていく中で、更なる管理コスト削減案としてインターネットバンクと連携するfreee会計を取引先の金融機関より進められ、切り替えを決めました。


弊社では、現金払いのお客様が多く、月70~80件ほど集金に伺っていました。数千円のこともあれば、1000万円を超えることもあり、額が大きいと数えるのも手間です。この集金と確認、金融機関へ預けにいく時間をなくすことが、キャッシュレス化の目的でした。


freee会計の導入は勿論、管理コスト削減の為だけで導入したというわけではありません。かねてより自社で試算表を出せるようにしたいという思いもありました。創業時から現在まで、税理士事務所に記帳の半分を依頼しています。現状では、1棟ごとの売り上げと利益は工事管理システムで分かりますが、会社全体の数字は見えにくく、常に不安がつきまといます。freee会計の導入は、不確定な経理体制を根本から見直し、会社の今をタイムリーに把握するためでもありました。

freee会計を導入して

口座連携とスマホのスキャンで大幅に省力化

蔵島 様

freee会計を導入してよかった点は、業務の見直しを行えたことです。freee会計をどの業務領域に適用させるかを検討する上で、それまでの業務の洗い出しを行い、必要、不必要な業務の取捨選択をすることができたので会社全体の管理コストを削減することが出来ました。


加えて、導入効果を感じるのが、インターネットバンクと連携することです。これまで通帳と突き合わせて入金状況を管理していたエクセルが不要になりました。帳票類も、税理士事務所にFAXしたり、スクラップブックにとじて持っていったりしていましたが、今はスマホで撮影してfreee会計上にアップロードするだけなので、手を取られる時間は大きく減りました。

花井様

会計業務は、創業時からまったく変えてなかったので、freee会計導入を機に、しっかりした体制を整えるつもりです。今は、蔵島に業務が集中していて、このままだと企業成長に合わせて管理部の人員を増やしたとしても仕事を共有・分業することができません。


freee会計に沿った形で、業務効率化と数字の見える化を図っていきたいと思っています。 当面の目標は、試算表を毎月出してもらうことです。今は、私の頭の中だけで今後の企業戦略を描いていますが、それを現在の実績に基づいた形に戦略を落とし込んでいき、社員と共有していきたいですね。

株式会社 ユニテ