はじめに
アウトドア業界最大のWEBメディアを複数運営されているスペースキー様。多くのフリーライターさんとお仕事をする中、発注・請求業務にfreee業務委託管理(旧pasture)をご利用頂くことで、スピーディーかつ効率的な運営体制を実現しています。
今回はfreee業務委託管理(旧pasture)カスタマーサクセスの堀が、組織開発本部長の奥野様とYAMA HACKの編集をご担当されている川尻様 にインタビューをさせて頂きました。
サービスや事業内容、パートナーへの依頼業務について
――まず貴社のビジョンやサービスについて教えてください
もっと自由なアウトドアを、すべての人へ」をコーポレートスローガンに、アウトドアレジャーに関するサービスをオンライン・オフライン問わずさまざま展開しています。その1つとして、情報発信を通して生活者(ユーザー)とアウトドアレジャーを繋ぐという役割を担っている「CAMP HACK」等を運営するメディア事業でfreee業務委託管理(旧pasture)を活用しております。
――freee業務委託管理(旧pasture)は具体的にどのようにご活用されていますか?
ライターさんへの記事執筆依頼に使っています。私が担当する「YAMA HACK」を含め、4つのメディアの編集部で利用しています。
編集担当が発注から請求書の受け取りまでをfreee業務委託管理(旧pasture)上で行い、請求の締め日には、経理がfreee業務委託管理(旧pasture)上から全請求情報を銀行振り込みデータとしてCSVでダウンロードし、支払い処理を進めるというフローです。
freee業務委託管理(旧pasture)導入の背景、その効果とは? ――freee業務委託 管理(旧pasture)を通じ、社内外のコミュニケーションをなめらかに
――freee業務委託管理(旧pasture)を導入された背景、決め手は何だったのでしょうか?
奥野様 私は当時、メディア事業責任者として、各編集部の定例ミーティングを統括したり、チャットワーク上での各編集部のやりとりを横断的に見ていました。
そんな中、ライターさんの情報が担当者以外に共有されておらず、別の担当がそのライターさんと仕事するときに、差し戻しが発生している状況を打破したいと思っていました。予め社内で情報共有でき、コミュニケーションをなめらかにできる方法はないか?と思っていたときに、ちょうどfreee業務委託管理(旧pasture)と出会いました。
川尻様
freee業務委託管理(旧pasture)導入前は、ライターさんとのやり取りはすべて1対1でチャット、またはメールで対応していました。私はライターさんの窓口を担当していたので、ライターさんとのやり取りと、各編集担当への情報共有で連絡量がとても多く、チャットを打つ時間で業務量を圧迫していました。
担当窓口を通さなくても、ライターさんの情報を上手く社内で共有する方法はないかと思い、チャットワークやスプレッドシートなどを使って効率化できないかも考えてみましたが、自分の力では限界でした。そこで奥野に相談したところ、freee業務委託管理(旧pasture)を教えてもらい、これなら全ての課題を解決できそうだなと感じました。