freee導入の背景
「freee会社設立」を使い、手軽に会社設立
独立前のサラリーマン時代からfreee会計のことは知っていました。既にfreee会計で経理がとても楽になるイメージがついていたので、起業当初から、freee関連のサービスをフルに活用していくつもりでしたね。
そして、いざ設立する際にその使い勝手の良さに驚いたのが、手軽に使える「freee会社設立」でした。
実際に、freee会社設立を使って会社設立を行いましたが、時間 のない中でも簡単に会社設立が行えました。画面に表示されるガイドに従って情報を入力するだけで、必要な書類が作成でき、その書類を「いつまで」に「どこ」へ提出しなければいけないかも指示してくれます。
隙間時間だけで登記に必要な書類をそろえることができ、法務局への登記も一発でOKをいただきました。一連の法的手続きを1人で行える上、freee会社設立で会社の実印の発注や法人口座開設の申し込みもできるので、想像した以上の早さで、気軽に会社を設立することができました。
freee会計を導入して
バックオフィス業務の体感時間が圧倒的に短く感じる
営業に最大限の時間を割きたいので、バックオフィス業務に時間と手間を取られたくありません。全精力を本業に注ぎたいという思いから、最初から経理業務はfreee会計を生かせるように組んでいます。
例えば、インターネットバンクを連携させるのは当然として、備品や消耗品の購入も現金を使わず、freee発行のクレジットカードで決済し、買ったその場で領収書をスマホのfreeeのアプリから撮影してクラウド上にアップしています。
請求も、freee会計で作った見積書がクリック一つで請求書に変わり、これをクライアントに送付すると自動的に売上と売掛金が計上されます。こうした仕組みのおかげで、自分で仕訳を入力することはほとんどありませ ん。
銀行の入出金や見積書と請求書の突き合わせも不要で、経理や請求にかける時間は月に2時間程度です。移動やコーヒーブレークなど隙間時間にスマホで処理できるのも助かりますね。
またfreee人事労務もとても役立っています。出勤状況を入力しておくだけで、給与計算や給与明細の作成を終わるので、安心して本業に没頭できています。
今では、もしfreeeがなかったら、と思うとぞっとします。
従来型のソフトと比べて、作業を始めてから終わるまでの体感時間が圧倒的に短いと思います。今までは隙間時間に準備、その後本格的に作業する、という流れだったのがfreee会計では隙間時間で全てが終わってしまいます。創業期だからこそ細かい部分も含め、自分自身でしっかりと経営状況を把握したいですし、もう手放せないですね。
今後事業を拡大し従業員が増えていくことで、新たな業務負荷が発生していきますが不安はありません。新しく発生する業務も全てfreee会計・freee人事労務を最大限に生かせるように組んでいき、生産性の高い組織づくりを進めていきたいです。