freee導入のきっかけ
最初はfreeeの広告を見て、お試しで一度体験してみたいと考えていました。そんな時に「無料」のパートナーシッププログラムとして、freee認定アドバイザープログラムというものがあることを知り、無料であれば1回やってみようと思い、freee認定アドバイザーとして申し込み、事務所に導入しました。
freeeを導入してみての成果
クラウドであることの利便性を感じています
freeeはクラウド会計ソフトになるため、会計データを常にリアルタイムで確認出来るようになります。そのため、お客様とデータをやり取りして行っていた今までの確認作業は、○○の仕訳をみてください、といった形でリアルタイムに出来るようになり、お客様とのコミュニケーションが円滑に出来るようになりました。
またクラウドであること以外にもオンラインバンキングやクレジットカードと同期することにより、ルーティンの仕訳を効率化させることが出来るため、その点も非常にメリットがあったと感じています。
顧客紹介が助かっています
認定アドバイザープログラムの特典の1つとしてfreeeからの顧客紹介があります。freeeをご利用されている方は既に60万事業所(2016年4月時点)を超えており、クラウド会計ソフトでシェアNo1なので、freeeから多くのお客様をご紹介いただいています。
法人、個人事業主、業種問わず、色々なお客様をご紹介いただいており、その点は非常に助かっていると共に、税理士がお客様の適切な会計処理・税務申告・そして成長のために必要な職業であることを実感しています。
今後の展望
手軽に利用できる会計ソフトとしておすすめしていきたい
freeeの開発コンセプトとして、会計の専門知識がない方でも利用することが出来るというものがあると思います。
これからの日本社会はどんどん労働人口が減ってくることが予想されますが、それは経理人材という意味でも同様だと思っています。大企業でさえ人材不足の昨今、中小企業にとって経理人材の確保は厳しい状況になること が想定されます。その中で会計の専門知識を持った方は非常に数が限られてくるのではないでしょうか。
そんな中、会計の専門知識がない方でも利用できるfreeeのような会計ソフトは、経理専任ではない会計知識がない方でも手軽に利用することが出来るため、経理人材の不足している中小企業に非常におすすめできます。 これからも、そういった企業や創業者に向けて、積極的に導入をすすめていき、成長を支援していきたいと思っています。