5-2. 電子申告する場合
【なぜ必要なの?】
電子申告の場合は、決算書をe-Tax用科目のデータにして送信する必要があります。
このため、電子申告用の決算書を作成します。
【手順】
- freee申告のメニューの決算書>電子申告用の決算書を開きます。
- 連携に対応している貸借対照表、損益計算書、製造原価報告書、株主資本等変動計算書についてはfreee会計を連携し、入力内容を確認します。
- 連携に対応していない個別注記表については入力します。
連携に対応している箇所については連携を行い、連携できない部分と連携に対応していない注記表について入力を終えれば、ここでの作業は完了です。
【入力方法】
メニューの決算書>電子申告用の決算書を選択し電子申告決算書作成メニューを開きます。
freee会計と連携し自動作成できるところは自動で作成します。
ただし、以下のケースでは手作業が必要です。
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freee会計で独自の科目を作成した場合など、freee会計での科目とfreee申告での科目を自動で紐づけ出来ない場合
「freee会計との連携に失敗した勘定科目が〇件あります。勘定科目の再設定をしましょう。」というメッセージがでます。勘定科目の連携設定ボタンから、紐づけたい設定科目を選択します。 -
株主資本等変動計算書の一部
当期純利益以外の当期変動額の内訳の連携はされません。ご自身で入力いただく必要があります。 -
個別注記表
freee会計との連携はありません。ご自身で入力いただく必要があります。
詳細な作成方法についてはこちらのヘルプページをご参照ください。