【2018.5月度】新機能情報(2)
買掛・売掛レポートの表示件数が最大500件まで増やせるようになりました
これまで表示件数が20件しかデフォルトで表示されておらず、100件などの振込を行う場合は「さらに読み込む」ボタンを何度も押す必要があり、手間がかかっていました。
それを「決済期日が近い買掛金・売掛金」の一覧の右上に表示件数の切り替えUIを追加致しました。デフォルトは20件表示されるようになっています。
この右上のボタンでの表示件数変更は、取引一覧のページでも同様に可能ですので、登録件数が多い方は、是非ご利用ください。
買掛レポートを見る
キーボード操作時、いまどこを選択しているのかわかりやすくなりました
自動で経理や取引登録など、freee会計内の一部の画面をキーボード操作しようとした際、「Tabキーで移動しようとしてもどこが選択されているのかわからない」という現象がありましたが、それがわかるようになりました。
通常の入力に慣れてきた方は、こうしたキーボード操作でより素早く入力されているかと思います。freeeは今後も、キーボードでの操作性を上げる開発を行い、ヘビーユーザー様の利便性も高めてまいります。
ちなみに、「連続取引登録」を使うと、tabキーとショートカットキーで素早く入力が可能です。現金払いのレシート等が溜まっている場合は、こちらの活用もご検討ください。
連続取引登録を使う
freee人事労務アプリで目の不自由な方でも打刻しやすくなりました
iOSのVoiceOverによる操作デモ動画です。打刻、勤怠、給与明細の順で進みます(音声をonにして御覧ください)
iOSの音声読み上げ機能(VoiceOver)で打刻・勤怠入力・給与明細確認・設定変更といった一通りの操作ができるようになりました。
視覚障がいのある方にとってタイムカードや紙の給与明細は、自分で扱えず、しかし人に見てもらうのも微妙...というやっかいなシロモノでした。しかしfreee人事労務アプリがあれば、ユーザーは自分だけの力でそれらを扱えるようになります。
freeeではアクセシビリティの研究も進めており、今後も様々なアクセシビリティ対応を行っていく予定です。
freee会計のお知らせ
その他お客様の声を基にした2018年上期のアップデート(今月分含め随時更新)
- コメントの有無と重要コメントの有無が一箇所に表示されるようになりました。
- 一覧で添付ファイルの有無が表示されるようになりました。
- 決算整理仕訳の場合、決算整理仕訳であることを取引日の下に表示されるようになりました。
- 備考が50文字まで表示されるようになりました(従来は13文字)。
- 「区分」カラムを「登録した方法」カラムに表示されるようになりました。
- ページ上部でページ変更ができるようになりました。
- スクロール中も常に表示オプションが表示されるようになりました。
買掛レポートから振込した取引の金額や取引先が変更できないようになりました
- 買掛レポートで振込完了した取引の金額や取引先を変更できることで、振込データの金額と取引の金額が異なる状態を作ることができ、金額が不一致してしまう状況を作れました。これを防ぐための対応です。
自動登録ルールの手動適用が、明細の一覧ページでも利用できるようになりました
- 未登録の明細が大量(数万件)にある状態で、自動で経理ページから自動登録ルールを適用しようとするとデータ読み込みに時間がかかり、自動登録ルールが適用できなくなることがありました。このため「明細の一覧」ページでも自動登録ルールを適用できるように致しました。
決算書作成時に赤字の場合の表記方法を選択できるようなりました
- 今まで、損益計算書で赤字だった場合は、「当期純損失」- ◯◯(マイナス)と表示されました。これを、期首日が2018年06月01日以降の年度だった場合のみ、「当期純利益のマイナス」「当期純損失」の2つから選択できるようになりました。
iOSアプリの"ver.7.8.0がリリースされました
- 取引の登録が連続で行えるようになりました。
- 法人の事業者様向けの使い方ガイドをご利用いただけるようになりました。
freee人事労務のお知らせ
従業員一覧や勤怠一覧がすっきり統一感のある見た目に変更されました
- 従業員一覧や勤怠一覧などがすっきり統一感のある見た目に変更しました。また、勤怠カレンダーのスタイルもより大きく見やすくなっています。
【予告】2018年6月上旬頃に通勤手当の3ヶ月、6ヶ月一括支給設定への対応を行う予定です
【予告】2018年6月上旬頃に算定基礎届・月額変更届の年金事務所向け新様式に対応する予定です
- 対応後も、一部の健康保険組合向けに旧様式の出力は可能になります。
【予告】2018年6月下旬〜7月頃に社会保険の入社・退職手続き機能において、「協会けんぽ」の新様式に対応する予定です。※ビジネスプランのみ対象です
- 対応後は、旧様式は利用できなくなりますのでご注意ください。変更内容の詳細は、追ってお知らせします。
- 「関東ITソフトウェア健康保険組合」「その他健康保険組合(※協会けんぽ様式)」についても、7月以降に新様式へ対応予定です。