TLS 1.0 暗号化の無効化について
【ご注意】 一部古いブラウザ・OSからサイトにアクセスできなくなります
平素より freee(フリー) をご利用いただき、誠にありがとうございます。
現在 freee が対応しておりますTLS 1.0による暗号化方式について、2018年6月14日(木)にヘルプページを、2018年7月18日(水)に freeeサービス への接続を無効化いたします。これにより、一部のバージョンの古いブラウザやスマートフォンからfreeeヘルプページ、freeeサービスサイトへの接続ができなくなりますのでご注意ください。
対象となるサービス
- freee ヘルプセンター:https://support.freee.co.jp/hc/ja/
- freee サービスサイト
- freee会計:https://secure.freee.co.jp/
- freee人事労務:https://p.secure.freee.co.jp/
- マイナンバーfreee:https://m.secure.freee.co.jp/
- freee会社設立、freee開業:https://k.secure.freee.co.jp/
- その他、アカウントfreeeやfreee申告を含む
- freee モバイルアプリ
影響を受けるOS/ブラウザ
- Internet Explorer 10 以下
- Windows Vista
- Windows XP
- Mac OS X 10.8 以下
- Android 5.0未満
- iOS 5未満
(*)なお、freeeがサポートする動作環境は TLS 1.1 以上をサポートしているため、今回の変更の影響は受けません。セキュアにご利用いただくため、freeeへのアクセスはサポートブラウザをご利用ください。
お客様へのお願い
- お手元でご利用環境をご確認ください。上記影響のあるOSやブラウザをご利用されている場合は、サポート終了日までに、動作環境にあるバージョンにバージョンアップしてください。
- freee サービスサイト上に「セキュリティの強化が必要です」と表示された場合、サポート終了日までに、動作環境にあるバージョンにバージョンアップしてください。
- 無効化以降に、ヘルプページ、またはサービスサイトにアクセスした際、アクセスができない場合は、動作環境をご確認ください。
無効化の背景
今回無効化の対象となります、インターネットで通信内容の保護に使用する暗号化方式 「TLS 1.0」 は、暗号化技術としては旧方式であり、既にいくつかの脆弱性が報告されています。クレジット決済システムのセキュリティ基準を定める国際機関であるPCI SSCでは、TLS1.0は非推奨とされており、同機関により、2018年6月30日までにTLS 1.0を無効化することが要求されています。
freeeでは、お客様に安心してサービスをご利用いただくためにセキュリティ対策を最重要課題のひとつとして捉えています。そのため、安全性を考慮しTLS 1.0の無効化を行うことといたしました。 一部お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
ご不明な点がございましたら、こちらのフォームよりお知らせください。
https://freee.my.site.com/HelpCenter/s