現在のIPO準備やリモート監査を取り巻く状況について
~新型コロナ感染症の状況下における監査~
IPOウェビナーレポート
IPOにおいて避けて通ることができない、上場審査基準で求められる監査法人からの「会計監査」。現在、新型コロナ感染症の状況下において、その形は徐々に変わりつつあります。
今回、2020年7月7日にWebセミナー「IPO準備セミナー IPO監査の現状とポストIPOの管理部門」を開催いたしました。同セミナー第1部では、リモートによる対応などコロナ禍において監査がどのように変わって行っているのかなどを、Big4の一角、有限責任監査法人トーマツの木村氏にお話頂きました。本稿では、第1部、第3部(Q&A)の内容をレポートします。
こんな人にオススメ
- CFOや管理部長としてIPO準備に携わっている方
- IPOにおける普遍的要素とトレンドを把握し、自社のIPO準備に活かしたい方
目次
- 新型コロナ感染症の状況下における監査
- リモートによる監査の今後
- IPO準備のために気を付け るべきポイント
- Q&A