IPO専門家 宝印刷が語る、2020年IPOの現状理解と
今すべきこと
IPOウェビナーレポート
IPOの活況はここ数年のトレンドとして続くと言われていました。しかしながら、コロナショックで上場延期や取消が相次ぎ、無事上場を果たしてもその多くは公募割れという状況。この現状にIPOを目指す企業の多くの皆様は、大きな不安を感じられているのではないでしょうか。しかしこのような時こそ、来たるべき時、IPOに向けて、盤石な準備をしておくことが重要です。
本稿では、2020年5月13日に開催されたWebセミナー「IPO準備セミナー コロナショックの今こそ最善の準備を」の模様をレポートします。同セミナー第1部では、IPOを取り巻く現状について、宝印刷株式会社 常務執行役員 企業成長支援部長 大村 法生氏から解説いただきました。
こんな人にオススメ
- CFOや管理部長としてIPO準備に携わっている方
- IPOにおける普遍的要素とトレンドを把握し、自社のIPO準備に活かしたい方
目次
- 2020年、IPOの状況を整理する
- 新型 コロナ・ウィルス禍の後に来るもの
- 東証株式市場の再編案
- 赤字ベンチャーの上場