freee会計 iOSアプリのレシート読み取り機能が大幅アップデート。 読み取り機能/OCRエンジンの改善により、読み取り精度が97%に向上
「クラウド会計ソフト freee」のiOSアプリにおける画像読み取り機能を大幅にアップデートしました。撮影による読み取りの自動補正機能の追加や、OCRエンジンのリニューアルにより、仕訳に必要なデータの読み取り率が97%(従来比+30pt)に向上しました。
※freeeで実際に利用されたレシート・証憑を300枚使用し「金額」「日付」のいずれかの読み取りに成功した確率、弊社で検証
従来の撮影結果 | 今回の認識機能 |
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従来のレシート撮影機能では、レシートの周りの背景も一緒に取り込んでしまい、真上から綺麗にとるように気にして撮影しなければならないことがありました。今回の補正機能では、撮影する際に自動的にレシートの形を認識し、余分な背景を切り落としてくれます。これによりレシート撮影が従来よりラクになり、レシート画像からの日付や金額読み取り率も大幅に改善することができました。
個人事業主の方は特に、確定申告の時期が迫ってまいりましたので、これから準備をされる方は、大幅に強化されたiOSアプリをぜひご活用ください。
iOS 17年の主な変更点
- 個人事業主向けの税額シミュレーション機能をリリース
- HOME画面のデザインをリニューアル
- iPadでのマルチタスキング/横向き対応
- 損益レポート機能をリリース
- 領収書/レシート画像を連続でアップロード可能に
- 領収書/レシートの画像読み取り機能をリリース