【2022.4月度】新機能情報
[会計] 固定資産がコピーできるようになりました
固定資産を登録する際に、既存の固定資産から情報をコピーして登録ができるようになりました。同じような資産を複数登録する際の作業が削減されます。
資産によって情報が異なると考えられる情報は、コピー対象外としておりますのでご注意ください。
例)社福項目(国庫補助金、償還補助金)など
[会計] 支払依頼にOCR機能が実装されました
支払依頼にOCR機能が実装されました。証憑をアップロードするだけで請求書から取引先、日付、振込期日、振込先、金額、源泉税を自動で読み取ります。
電子帳簿保存法の検索要件も満たしているため、今回の機能を利用するだけでスキャナ保存の入力作業を大幅に簡素化できます。
[人事労務] 残業代計算の内訳を給与明細上で確認できるようになりました
給与明細画面上で各残業手当項目の金額をクリックすると、計算結果の内訳が表示されるようになりました。
内訳にあるリンクから設定画面に遷移することも可能です。
今後、各種社会保険料(雇用保険料含む)や所得税についても内訳表示に対応予定です。
※給与明細を直接編集した場合や、時給/日給で計算されている従業員の残業手当等、一部表示対象外となるものがございます。
[アプリストア] freee人事労務と『Airシフト』の勤怠データ連携で給与計算のシームレス化を実現します
『Airシフト』の勤怠データをシームレスにfreee人事労務に連携し、給与計算に活用できるようになりました。
『Airシフト』はシフトの収集から調整・作成、勤怠打刻管理までが行えるサービスとなっておりますが、正確な給与計算を行うためにはデータを手作業で加工し、外部サービスを利用する必要がありました。
freee人事労務は勤怠や従業員の情報をもとに、給与計算や明細の発行を効率的に行えるサービスですが、シフト機能は提供しておりません。
勤務予定表を作成することは可能ですが、従業員の希望シフト収集や調整等を手作業で行う必要がありました。
今回の連携により、『Airシフト』で管理した勤怠情報をfreee人事労務に取り込み、シフト調整から給与計算・振込まで一連の業務を手作業なく効率的に運用することができるようになります。
リリース情報・お知らせ
- 2022年3月 freeeリリースノート
- freeeの新機能・既存機能の改善について、画像つきで解説しています。
freee会計のお知らせ
- [会計] 一部入金時の消込で、任意に相手方勘定を選択できるようになりました
- 一部入金の処理を行う際、取引に複数行の明細があっても、対象となる勘定科目が指定できず、上位から順番に入金処理が行われていましたが、対象となる科目が選択できるようになりました。
freee人事労務のお知らせ
- [人事労務] 電算機特例に対応した所得税計算方法の拡充をリリースしました
- 所得税の計算方法について、これまでは税額表計算のみが可能でしたが、2022年以降の給与計算に関して電算機特例での計算方法にも対応可能となりました。
- [人事労務] 退職源泉徴収票の摘要欄入力機能を追加しました
- 退職者の源泉徴収票を確定する前に、摘要欄に情報を入力できるようになりました。
- [人事労務] 年末調整時の保険料入力項目を追加しました
-
年末調整に必要な保険料控除申告書の入力項目と印字項目を追加しました。
これにより、保険料控除申告書に必要な情報をfreee上ですべて管理できるようになります。
- [人事労務] 給与所得者異動届出書の新様式に対応しました
- 退職時に出力可能な給与所得者異動届を第十八号様式へ変更しました。
freeeプロジェクト管理のお知らせ
- [プロジェクト管理] 工数入力時間の最小単位を改善しました
- 工数入力時間の最小単位が15分から1分になりました。
- [プロジェクト管理] 新規プロジェクト作成画面から取引先を追加できるようになりました
- 新規プロジェクト作成画面から発注先・発注元を選択する際に、新規の取引先を追加できるようになりました。
freee福利厚生のお知らせ
- [福利厚生]不要な申請を削除できるようになりました
- テストで作成した申請や契約に至らなかった申請など、不要な申請を管理者画面から削除できるようになりました。
freeeサインのお知らせ
- [サイン] 個人事業主専用プランリリースしました
- 電子契約ツールを利用するほど契約回数が多くない、契約を結びたいが雛形がなくて困っている、電子契約でも自分の使っている印鑑を使いたい、そういった個人事業主の方に向けた専用プラン「スタータープラン」をリリースしました。