【2018.1~3月度】新機能情報
Googleの「G Suite」とのAPI連携を促進加えて、「G Suite」の販売を開始
前々回サイボウズ様「kintone」とのAPI連携、前回はfreee人事労務のAPI公開についてお知らせ致しましたが、今回はgoogleのGsutiteとの連携の発表となります。
例えば、Google フォームで経費を申請し、その取引データをfreee会計に連携すれば、経費の支払期日を Gmail や
Google カレンダーで自動にリマインドできるようにすることなどができるようになります。
バックオフィスの更なる生産性向上の鍵は、freeeを始めとしたクラウドサービスの利用、並びに、それらのサービス間のデータ連携にあります。
今後もfreeeは会計と人事労務の両輪で、オープン・イノベーションを推進し、APIエコノミーの醸成にも尽力してまいります。
freeeの取扱サービス一覧を見る
【freee人事労務】賞与の年4回以上の支給が解禁されました
賞与の年4回以上の支給の機能は、大規模事業所や社労士様中心にご要望の多い機能でしたが、今回待望の機能追加となりました。
ただし、給与規定に記載がある場合の年4回以上の賞与支給の場合は、標準報酬月額に組み込む必要がありますが、その自動計算には対応していません。
このため、お客様の規定によっては手作業の作業が必要になる旨の警告を、賞与確定の各タイミングにて出すようにしています。今後もこのような「誤りを発生させない」ことにも留意した開発を行ってまいります。
2018年春までのリリース予定のご案内
直近でリリース済みの機能や、今後数ヶ月にリリースを予定している機能をスライド形式で紹介します。
請求書や試算表・月次推移、決算・申告など、月次/年次の業務にお使いいただける機能追加を予定しております。
またご利用中のお客様には大変好評なモバイルアプリのアップデートも行われております。まだダウンロードされてない方は、ぜひ一度ご利用してみて下さい。
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お客様から頂いているご要望について開発・検討状況を公開しております
2017年6月以降にお寄せいただいた代表的なフィードバックとその開発状況を公開しております。
ご希望のお客様には、シートが更新され次第自動連絡が行く仕組みもご提供しております。また今後はご要望頂いた機能が開発され次第、個別にご登録アドレスに連絡が行く仕組みも整えてまいります。
今後もお客様の声を基に製品開発を進めてまいります。お気づきの点ございましたら、こちらのリンクよりご連絡下さい。
フィードバックに基づいた開発・検討状況の一覧をみる
【freee人事労務】勤怠を更新できるAPIを公開しました
中小企業向け人事労務サービスでは国内初の取組みとして、誰でも連携可能な勤怠APIを公開しました。
業種や規模によって異なるカスタマイズ・ニーズに対応し、各エンドユーザー様の事情に合わせた最適なサービスを提供します。今回は第一弾として、勤怠機能で対応しました。
前回のメールで、サイボウズ様「kintone」とのAPI連携についてもお知らせしましたが、今後もfreee
は会計と人事労務の両輪からオープン・イノベーションを推進し、APIエコノミーの醸成にも尽力してまいります。
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創業期でも使えるfreee VISAカードがリリース!
freeeは、より多くの中小事業者のキャッシュレス化、資金繰り改善を目指すべく2/26(月)にfreeeVISAカードを発行開始。中小企業のカードの選択肢が増えました。
既存のfreeeカード(Master)と同様、Webで申込可能、創業期から審査可能、限度額50万円以上という特長はそのまま。
今回発表したfreee VISAカードは、以下の特長があります。
- VISAブランドが利用可能
- 電子マネー・モバイル決済機能が充実
- 従業員カードが999枚まで作れる
- 三井住友カードの豊富な特典が使える
freee会計を新規契約される方にはfreee 会計の無料クーポンも提供中です。
経理作業の効率化、資金繰りの改善にぜひ活用ください。
freee VISAカード詳細をみる
月次推移/試算表の元帳での取引登録が可能に
月次推移/試算表で残高合わせ等を行っている際、取引登録が必要になった場合、これまでは別途取引登録画面を開いて登録を行う仕様になっていました。
この無駄な画面移動を省くため、元帳からの登録ができるように変更いたしました。また、売上高の元帳を開いていた場合には、勘定科目に最初から「売上高」が入る等入力の手間を省く工夫も行っております。
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各種従業員情報の一括更新に続々対応
freee人事労務で従業員の『控除』・『標準報酬月額』を一括更新できるようになりました
各従業員様に共通して変更が必要な点についての個別更新は、大きな手間であり、また「無駄な作業」に感じやすいものでした。既に開発済みの『基本給』・『手当』に加え、これらも一括更新ができるようになりました。
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スモールビジネスのバックオフィス業務をシームレスにクラウド完結へ
バックオフィス業務をfreeeを始めとしたクラウドサービスを使って効率化する企業様が増える中で、先進企業では、それらサービス間のデータ連携による効率化が次なる課題となっています。
freeeではこれらクラウドサービス間の連携を図り、更なるバックオフィスの効率化を促進するため、第一弾として、サイボウズ様の「kintone」とプロダクト連携し、請求・仕入のデータをfreeeに自動で連携できるように致しました。
今後は会計に留まらず「freee人事労務」を含むバックオフィス全般における両社のサービス連携にご賛同いただけるSIer様とのパートナーシップ強化に取り組んでまいります。是非この機会に、更なるバックオフィスの効率化をご検討下さい。
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請求書の残高に「繰越残高」表示を追加 口座引き落としの請求書発行も可能に
債権回収がスムーズにできるように、未決済の取引金額(繰越残高)を請求書に反映するレイアウトを追加しました。繰越残高の表示は、一部業界では基本レイアウトであり、待望のリリースになります。
また、振込払いだけでなく、口座引き落としの請求に対応できるフォーマットに変更しました。
新しい請求書機能をぜひお試しください。
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Salesforceとfreee会計見積・請求の連携
Salesforceと連携する「freee for SFA」が、請求書だけでなく見積書との連携も可能となりました。
Salesforceにて案件・商談管理をしている場合、スムーズに営業担当が商品情報と連携し、見積書を作成できます。
見積→請求→債権管理→入金消込→仕訳処理→SFDCへのレポート反映を自動化・効率化することで、営業部門と管理部門双方の生産性向上につなげていただければと思います。
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お客様のフィードバックを基にした機能一覧
ご利用者の方からのフィードバックを基に改善した2018年1月以降の機能を一覧でまとめました。
多くの方からご要望いただいていたfreee会計アプリの大幅アップデート等、随時新しい機能がアップデートされています。是非ご覧ください。
今後もみなさまからのご意見も参考に、より使いやすいプロダクトにしてまいります。
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口座の並び替え機能リリース
ホーム画面に表示している口座の順番が並び替え可能になりました。
銀行、クレジットカード、その他連携サービス内でそれぞれ複数口座を保有している場合、使用頻度の変更等で口座を並び替えて使用していただくことができます。
ホーム画面左の口座の歯車のアイコンをクリックします。「口座の表示順」というページで、ドラッグ&ドロップで口座を並び替えた後に「保存する」ボタンを押して完了です。
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仕訳承認権限付与方法の変更についてのお知らせ
仕訳の登録承認をするための権限付与方法が一部変更になります。
今まで「カスタム権限管理」から設定できた「仕訳承認権限」が廃止となり、新しく自動追加される「仕訳承認」という承認経路で権限を管理します。
過去に1度でも承認作業をしたことのある方は、自動的に新経路の権限に追加されますので、追加の操作は不要です。新しくユーザーに承認権限を追加される場合は、「申請経路の設定」からID(登録されているメールアドレス)を追加します。なお、管理者権限の仕様は現在と変わりませんので、申請経路に入ってなくても代理承認していただけます。
今回の仕様変更により、将来的には仕訳承認でも柔軟な申請フローを組めるようになる見込みです。
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freee会計のお知らせ
- その他お客様の声を基にした2018年1月・2月のアップデート(随時更新)
- 年度巻き戻しを行っても、今年度に行った固定資産台帳への資産の登録が消えないようになりました
- その他お客様の声を基にした2018年1月・2月のアップデート(随時更新)
- 【ビジネスプラン】freee のワークフロー上でAnd承認(合議)やOr承認ができるようになりました
- 勘定科目内訳明細書入力欄の必須解除・空欄の許可を行い、より自由な入力が可能となりました
- その他お客様の声を基にした2018年1月・2月のアップデート(随時更新)
- 銀行の実残高データとfreee上の残高データの不一致を日次で確認できる「タイムライン」への導線を追加しました。
- 【ビジネスプラン】定期請求の売上計上日、期日を個別設定できるようになりました。
- 【お客様の声を基に開発】カレンダーの表示方法が数点改善されました。
- 振替伝票テンプレートのインポート・エクスポートをリリースしました
- その他お客様の声を基にした1月のアップデート(随時更新)
- 経費精算・支払依頼で、一覧画面で指定した検索条件を保持しつつ前後の申請を確認し修正ができるように対応しました。
- 振替伝票のテンプレートが設定から登録できるよう対応しました。
- 振替伝票2行目以降は金額がコピーされないよう対応しました。
- 支払依頼の支払先で既存の取引先を選択した場合、誤った情報が上書きされるのを防ぐため支払情報を変更できないようにしました。
freee人事労務のお知らせ
- 有給休暇の有効期限が2年未満でも付与できるようになりました。法律上で定められている有給休暇とは別に、会社個別の特別休暇を付与する場合においては2年未満の設定も可能です。
- 勤怠の直接編集・インポートを行う際、有給使用数を小数点以下まで入力可能になりました(時間単位の有給に対応できます)
- 従業員詳細の社会保険設定について、等級に加えて標準報酬月額も併記されるようになりました。
- 従業員一覧画面で4月まで移動し登録設定ができるようになりました。
- 給与・賞与がある月のみ画面上部の年月が選択可能となるよう対応しました。