株主資本変動計算書もfreeeで出力できます
freee機能紹介として今日は、株主資本変動計算書もfreeeで出力できるということをご紹介したいと思います。
株主資本変動計算書とは?
株主資本変動計算書とは、貸借対照表のうち、純資産の部分の変動を詳しく記述する財務諸表の1つです。freeeを使えば、この株主資本変動計算書も簡単に作成することができます。
freeeで株主資本変動計算書を出力する方法
⇒「決算」から「決算書の作成」を選択し、「決算書の出力設定」の部分で、「株主資本変動計算書」を横形式で選択します。
画像はクリックすると拡大してご覧いただけます。
⇒「株主資本変動計算書の編集」をクリックすると編集ができます。(ここで、損益計算書を下に"新株の発行""剰余金の配当""当期純利益"といった項目を埋めて下さい。期首と期末の純資産の残高は左上のボタンから自動取得できます。)
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⇒「決算」から「年度締め」を選択し、年度締めを行います。(*必ず、年度締めをする前に、株主資本変動計算書を"横形式"で出力できるようにしておいて下さい)
⇒あとは、決算書を出力するだけ「株主資本変動計算書」が作成できます。
このように、全自動のクラウド型会計ソフトfreeeを使えば、法人であっても財務諸表を簡単に作成することができますので、是非ご利用下さい。