「自動で経理」の自動登録ルールを設定して経理を更に効率化しましょう
自動登録ルールの設定
全自動のクラウド会計ソフト「freee(フリー)」の「自動で経理」機能は、口座明細などをもとに、自動で仕訳を作成し帳簿に反映させます。
この仕訳を行うときの勘定科目は、基本的に自動で割り当てられますが、稀に意図したものと違う仕訳がわれることがあります。
そこで、活躍するのが、自動登録ルールの設定機能です。
「自動で経理」で意図と違った仕訳の取引内容(口座明細等)を次回以降、起こらないように、正しい勘定科目とリンクさせ登録することができる機能です。
例えば、
「JR東日本モバイルSuica年会費」という取引内容(口座明細等)が、
「交通費」という勘定科目に仕訳されてしまうけど、「諸会費」にしたいとします。
そのときに、「JR東日本モバイルSuica年会費」を「諸会費」と登録しておくことによって、次回以降自動で「諸会費」に分類され、登録されます。
自動登録ルールの設定機能の使い方
・メニューから「設定」⇒「自動登録ルールの設定」をクリックします。
・次に登録したい「取引内容」を入力します。
・次に「取引口座」「マッチ後のアクション」「勘定科目」「摘要」を入力します。
これだけ登録しておけば、次回以降は、自動でその登録内容通りに仕訳が行われます。
是非、この機能をご利用頂き経理を効率化して下さい。